ロザリンダさん(右)と今も一緒に暮らす養子のローラさん(画像は『Mirror 2021年5月13日付「Kind-hearted woman raised neighbour’s son after mum failed to return from shopping trip」(Image: @MAMAROSALINDA/TIKTOK)』のスクリーンショット)

写真拡大

このほどイギリスの70代の女性が、自身の驚きの体験をSNSでシェアして話題を呼んでいる。女性は20代だった頃、隣人から「買い物に行っている間、子どもを預かってほしい」と頼まれて男の子の面倒を見ていた。しかしその母親が買い物から帰ってくることはなく、女性はそのまま男の子が18歳になるまで育て上げたというのだ。心が広すぎる女性の行動に、称賛のコメントが寄せられている。『Mirror』などが伝えた。

【この記事の他の写真を見る】

イギリス在住で現在70代と明かすロザリンダさん(Rosalinda)は、過去の驚きの体験を語った動画を自身のTikTokアカウントに投稿した。

「私が20代の頃、隣人から『買い物をしている間、子どもを見ていてほしい』と頼まれたので、その男の子の面倒を見ていましたが、隣人が男の子を迎えに来ることはありませんでした。」

「男の子はそのまま18歳になるまで私と過ごしました。そしてある時、父親が見つかったので私のもとを離れ、新しい人生を歩んでいったのです。」

冒頭から衝撃的な告白をするロザリンダさん。若い時に突然行き場を失った幼い子を目の当たりにし、困惑したに違いない。当時の男の子の年齢は明かされていないが、写真を見る限りまだ幼かったことがうかがえる。

ロザリンダさんは続けて「このことをきっかけに、私は親の代わりになることを決意したんです」と明かしており、この決断には理由があった。

「20代の頃に様々な検査を受けて、子どもを持つことはできないだろうと言われたんです。」

その詳細は明かされていないが、赤ちゃんを産むことができないと分かり、ロザリンダさんは親のいない子どもの面倒を見ることに決めたという。

「最初の子どもはアディオラ(Adeola)という男の子でした。それ以降もたくさんの子どもを育ててきました。」

そう説明するロザリンダさんは動画の中で当時の写真をいくつか披露しており、人数や名前は明かしていないが多くの子どもたちを育ててきたようだ。

ただし子ども達はロザリンダさんが“育ての親”となるだけで、正式にロザリンダさんの子どもとする手続きは行っていなかったという。唯一、1990年5月にローラ(Lola)という女の子を自身の娘として引き取った。

「ローラはとても小さくてキレイな目をした赤ちゃんでしたよ。そして今も私と一緒に過ごしています。」

現在ローラさんは30歳となり、最近になって自身が養子だったことをロザリンダさんから伝えられた。その様子をロザリンダさんは別の動画で公開しており、ローラさんが驚く姿が収められている。

ロザリンダさんの体験を聞いたユーザーらは「あなたは天使のような人だね」「素晴らしい心の持ち主だよ」「素敵な生き方だ」「私も1年前から里親をしているけど、これほど素晴らしい経験はないと思う」と絶賛の声が寄せられた。

奇妙なきっかけから多くの子どもたちを育ててきたロザリンダさんだが、他にも驚きの経験として他の動画でこんなことを明かしている。

「結婚して3か月目、新居で夫が私の姉妹とベッドにいるところを見つけてしまったんです。彼女らは浮気について謝ることはなかったし、親族の葬儀などで会った時に問い詰めても、しらを切っていました。」

なおロザリンダさんは当時の夫とは離婚し、55歳の時に新しい伴侶を見つけて幸せに暮らしているという。画像は『Mirror 2021年5月13日付「Kind-hearted woman raised neighbour’s son after mum failed to return from shopping trip」(Image: @MAMAROSALINDA/TIKTOK)』『Rosalinda 2021年3月27日付TikTok「How I started #fostering and my #daughter ’s #adoption」、2021年3月25日付TikTok「Telling my 30 year old daughter that she’s actually adopted」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)