シリアルブランドのケロッグがオートミール事業に参入! ケロッグ初となる『ケロッグ オートミール』。穀物の専門家ケロッグが作るオートミールの魅力とは!?

 

■コロナ禍で品薄となったオートミール

シリアル食品の世界シェアトップブランド「ケロッグ」が自身ブランドはじめてのオートミールを満を持して発売。

オートミールはコロナ禍で品切れが続出した食品のひとつ。ダイエットを意識した食生活はもちろんのこと、主食としてもアレンジがきくことから、ストック食材としても注目を集めている。

 

 

オーツ麦100%! 自然のままのおいしさを味わう『ケロッグ オートミール』 

『ケロッグ オートミール』(330g・希望小売価格 税込378円 ※編集部調べ・2021年4月1日発売)

ケロッグのオートミールは発酵性食物繊維を含むオーツ麦100%を原料とした無添加のオートミール。オーツ麦を脱穀して調理しやすく加工したものだ。小麦とは違って、精白されていないので、胚芽などに含まれる栄養素をそのまま摂ることができる。発酵性食物繊維とは、腸内細菌によって発酵分解されやすい食物繊維のこと。オーツ麦には「βグルカン」が含まれている。

■糖質控えめ! 食物繊維たっぷり!

1食分(30g)当たり、117kcal、たんぱく質4.1g、脂質2.8g、糖質17.5g、食物繊維3.0g。

白米ごはん一杯分と比べて、糖質が約1/3と控えめ。糖質が気になる人は、白米からオートミールに変えることで糖質を控えることができる。それでいて、食物繊維は白米の約6倍。腸活をはじめ、健康的な食生活やバランスを意識したい人におすすめだ。

袋はチャック付き。自然のままの穀物のいい香りがする。

■オートミールはふやかして食べよう! 調理時間が短いクイックオーツタイプ!

オートミールには、形状により種類がある。『ケロッグ オートミール』は、食べやすいように薄く砕かれているクイックオーツタイプ。調理時間が短いタイプなので、調理も手軽だ。

1食分30gはこのくらいの量

シリアルと同じように、まずは冷たい牛乳をプラスしてみよう。オートミールは少しふやかした方が食べやすくなる。

穀物のおいしい風味がたっぷり。冷たい牛乳を使うと程よく食感が残り、食べ応えも感じる。そのまま電子レンジで温めてしっかりとふやかすと、トロっとした柔らかな食感になり食べやすい。

■主食として大満足! 温めて香ばしさ引き立つおいしさ!

だし汁と一緒に火にかけて雑炊にして食べてみよう。だしの旨みと香ばしいオーツ麦の味わいがよく合い、お腹を満たしてくれる。玄米の雑炊を食べているようなイメージに近く、思っている以上においしく食べやすい。

電子レンジや小鍋を使って、1〜2分温めるだけでトロっとした雑炊やお粥風になるから、忙しい朝やお夜食にも便利。今まで、ごはんを使っていたシーンをオートミールに置き換えるなど様々なアレンジ方法で、日々の食生活に取り入れられる。

パッケージには、簡単雑炊をはじめ、チーズリゾット、ホットミルク粥のアレンジレシピが掲載されている。食べ方としては、お食事(塩)系かデザート(甘い)系の2パターンが主流だ。

その他にも、お茶漬け、カレー、おにぎりなどアレンジレシピを公開中。鍋の〆にオートミールを加えるのもおいしそうだ。

■オートミールを食べてみたい! 初心者さんにもおすすめ

実のところ、記者には少し食べづらいイメージがあったオートミール。それは精製の仕方にあったようだ。精製にもある程度の段階がある。おいしく食べるためには、クイックオーツやインスタントオーツと呼ばれるタイプのものを選ぶと良い。

 

『ケロッグ オートミール』は、はじめてでも食べやすいクイックオーツタイプ。温めることで香ばしさが引き立ち、味もおいしいので、幅広く活用できる。どんなオートミールを選んでいいか分からないという人にも。高品質、無添加な『ケロッグ オートミール』をまずは試してみて! 全国のスーパー、ドラッグストアなどにて販売中。