【MLB】大谷翔平、開幕5試合目で初のベンチスタート 前日はリアル二刀流、代打出場あるか?
5日のホワイトソックス戦では「2番・投手」で出場、2号ソロに渡米後最速タイ163キロを記録
■エンゼルス ー アストロズ(日本時間6日・アナハイム)
エンゼルスは5日(日本時間6日)、本拠地でのアストロズ戦のスタメンオーダーを発表。4日(同5日)のホワイトソックス戦で「2番・投手」の“リアル二刀流”で出場した大谷翔平投手はスタメンを外れベンチスタートとなった。
ここまで大谷は開幕から4試合連続スタメン出場していたが、前日のホワイトソックス戦ではDHを解除し「2番・投手」として出場。打っては第1打席で2試合ぶりの2号ソロ、投げては渡米後最速タイの163キロをマークし5回途中2安打3失点で降板していた。
ホームベースのカバーに入った際に走者のスライディングを受けるアクシデントで降板していたが大谷は「問題ないと思いますね。最初は衝撃があったので微妙でしたけど。時間が経てばそこまでもないかなと思います」と軽傷を強調していた。
スタメンを外れた大谷に関して、マドン監督は前日の試合終了後の会見で「必要であれば代打として出場するかもしれない」と語っており、勝負所では代打として起用する可能性もありそうだ。
【エンゼルス】
1(二)フレッチャー
2(一)ウォルシュ
3(中)トラウト
4(三)レンドン
5(左)アップトン
6(DH)プホルス
7(遊)イグレシアス
8(捕)スズキ
9(右)ファウラー
投手 キンタナ(Full-Count編集部)