ピエール中野「YOSHIKIさんや真矢さんがどれくらい練習しているのか…」中学時代のストイックなドラムの練習を振り返る
TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。1月7日(木)のお客様は、ビビる大木さんと、凛として時雨のピエール中野さん(Dr)。ここでは共に埼玉県出身であるお2人ならではの“ストイック”話に触れていきます。
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◆「挫折をずっとし続けていたんです…」(中野)
ビビる大木:学生のときは、部活は何をやっていたの?
ピエール中野:学生のときは、中学ではバスケ部をやっていて、高校に入ってからは、いわゆる軽音楽部です。バンドは中学の終わりくらいには始めていたので、ずっとバンドをやっていましたね。
ビビる大木:自然とそうなったってことね。
ピエール中野:そうですね。でも、基本的には挫折をずっとし続けていたんです。もともとスポーツが大好きで、走ることも好きだったし、サッカーとか野球も小学校の頃はやっていて。でもサッカーも野球も周りのみんながすごく上手かったので、諦めてバスケをやってみたところで、怪我をしたりとかして全然だめで。「どうしようかな」って悩んでいたときに、たまたま楽器との出会いがあったんです。
いわゆるスポーツとか勉強って、確実に実力と順位が決められていきますよね。でも、音楽のような芸術って、ちょっと曖昧なところがあるじゃないですか。点数じゃないっていうところがあったので「これだったらありかもな」と思って始めたんですよ。
ビビる大木:これは勝手なイメージだけど、ギターとかは最初にとっつきやすい印象があるけど、ドラムを選択するっていうのは、なかなか不思議だなと思って。
ピエール中野:最初はギターだったんですよ。みんなでギターを始めようって、10人くらいでギターを始めて。それこそ、バンドを組む感じではなくて、それぞれがいろんな練習をして。そうしたら、突然X JAPANの速弾きができるような人が出てきたり、イングヴェイ・マルムスティーンのスウィープ奏法、“ドリュ〜〜ッ”っていうめちゃめちゃ速くて難しい奏法とかを、中3で軽々と弾きこなしてくる奴とかもいて。
ビビる大木:ええ!
ピエール中野:「これは自分にはギターは無理かも」ってなって。でも、その彼とバンドをやりたいから、ちょうどドラムがいなかったので「じゃあ俺、ドラムをやるから一緒にバンドやろう」ってドラムに転向することになったんですよ。
ビビる大木:そこから練習は毎日?
ピエール中野:ひたすらやっていましたね。それこそ雑誌のインタビューを読み漁って、YOSHIKIさんや真矢さんがどれくらい練習しているのかみたいな。それを越えるような練習時間を設定して、メソッドを組んで「こういう練習をこの時間にやる」みたいなのをびっちりやってました。
◆ビビる大木は超ストイック!?
ビビる大木:そこまで真摯に取り組む人が、埼玉にいるとは思えなかったのよ。
ピエール中野:いますよ!
ビビる大木:いや、そこまでストイックな人、埼玉にいる?
ピエール中野:僕と同い年で言ったら、星野源くんがいますよ。
ビビる大木:源ちゃんも埼玉?
ピエール中野:そうですよ。
ビビる大木:そっかー。
ピエール中野:ストイックですよ。
ビビる大木:ストイックだね。
ピエール中野:あの人は信じられないくらいすごいですからね。
ビビる大木:ちょっと埼玉、すごいんじゃん。
ピエール中野:大木さんもすごいじゃないですか! 25年間も(芸能生活を)続けて、第一線でずっと活躍し続けているわけじゃないですか。
ビビる大木:ヒィヒィですよ。もう日々反省ですよ。
ピエール中野:反省はやっぱりするんですか?
ビビる大木:家でお風呂に入ってね、毎日湯船に浸かっている時間は、全部自分の反省時間なんですよ。
ピエール中野:すごい! 毎日?
ビビる大木:毎日。「今日の僕はちゃんとできていたのか?」「なんか役に立ったのか?」っていうのを常に(反省している)。
ピエール中野:めちゃくちゃストイックじゃないですか。
ビビる大木:ストイックじゃない。それは単なる反省よ。
ピエール中野:反省をして次に活かすことをしてるから、それはストイックです。次の仕事をよくしていこうってことじゃないですか。
ビビる大木:なかなか思い通りにいかないじゃん? 仕事って。
ピエール中野:イチ視聴者として、僕はずっと(大木さんを)観ていますけど、「大木さんがうまくいってないな」っていうのは見たことがないですけどね。
ビビる大木:あるある。「今日は意外とウケたな」って自分的に手応えがある日でも、放送を観るとバッサリとカットされてるとか、しょっちゅうあるから。
ピエール中野:そうか、編集で切られてしまうのか。
ビビる大木:自分で「イマイチだったな、あんなところは使われないだろうな」って思っていたら、バッチリ放送されちゃうとか。
ピエール中野:ハハハ(笑)。
ビビる大木:番組となるとディレクターのものになるからね。
* * *
来週の「TOKYO SPEAKEASY」のお客様は……
2月8日 (月)坂上忍さん×純烈・酒井一圭さん
2月9日 (火)あのさん×石田スイさん(漫画家)
2月10日(水)SixTONES 松村北斗さん×耶雲哉治さん(映画監督)
2月11日(木)古田新太さん×阿部サダヲさん
がご来店。一体どんな話が飛び出すのか……!? お楽しみに!
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▶▶埼玉出身者は他県よりも愛県心が薄い説? この続きは「AuDee(オーディー)」でチェック! http://www.tfm.co.jp/link.php?id=8908
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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00〜26:00
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/speakeasy/
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(左から)ピエール中野さん、ビビる大木さん
◆「挫折をずっとし続けていたんです…」(中野)
ビビる大木:学生のときは、部活は何をやっていたの?
ピエール中野:学生のときは、中学ではバスケ部をやっていて、高校に入ってからは、いわゆる軽音楽部です。バンドは中学の終わりくらいには始めていたので、ずっとバンドをやっていましたね。
ビビる大木:自然とそうなったってことね。
ピエール中野:そうですね。でも、基本的には挫折をずっとし続けていたんです。もともとスポーツが大好きで、走ることも好きだったし、サッカーとか野球も小学校の頃はやっていて。でもサッカーも野球も周りのみんながすごく上手かったので、諦めてバスケをやってみたところで、怪我をしたりとかして全然だめで。「どうしようかな」って悩んでいたときに、たまたま楽器との出会いがあったんです。
いわゆるスポーツとか勉強って、確実に実力と順位が決められていきますよね。でも、音楽のような芸術って、ちょっと曖昧なところがあるじゃないですか。点数じゃないっていうところがあったので「これだったらありかもな」と思って始めたんですよ。
ビビる大木:これは勝手なイメージだけど、ギターとかは最初にとっつきやすい印象があるけど、ドラムを選択するっていうのは、なかなか不思議だなと思って。
ピエール中野:最初はギターだったんですよ。みんなでギターを始めようって、10人くらいでギターを始めて。それこそ、バンドを組む感じではなくて、それぞれがいろんな練習をして。そうしたら、突然X JAPANの速弾きができるような人が出てきたり、イングヴェイ・マルムスティーンのスウィープ奏法、“ドリュ〜〜ッ”っていうめちゃめちゃ速くて難しい奏法とかを、中3で軽々と弾きこなしてくる奴とかもいて。
ビビる大木:ええ!
ピエール中野:「これは自分にはギターは無理かも」ってなって。でも、その彼とバンドをやりたいから、ちょうどドラムがいなかったので「じゃあ俺、ドラムをやるから一緒にバンドやろう」ってドラムに転向することになったんですよ。
ビビる大木:そこから練習は毎日?
ピエール中野:ひたすらやっていましたね。それこそ雑誌のインタビューを読み漁って、YOSHIKIさんや真矢さんがどれくらい練習しているのかみたいな。それを越えるような練習時間を設定して、メソッドを組んで「こういう練習をこの時間にやる」みたいなのをびっちりやってました。
◆ビビる大木は超ストイック!?
ビビる大木:そこまで真摯に取り組む人が、埼玉にいるとは思えなかったのよ。
ピエール中野:いますよ!
ビビる大木:いや、そこまでストイックな人、埼玉にいる?
ピエール中野:僕と同い年で言ったら、星野源くんがいますよ。
ビビる大木:源ちゃんも埼玉?
ピエール中野:そうですよ。
ビビる大木:そっかー。
ピエール中野:ストイックですよ。
ビビる大木:ストイックだね。
ピエール中野:あの人は信じられないくらいすごいですからね。
ビビる大木:ちょっと埼玉、すごいんじゃん。
ピエール中野:大木さんもすごいじゃないですか! 25年間も(芸能生活を)続けて、第一線でずっと活躍し続けているわけじゃないですか。
ビビる大木:ヒィヒィですよ。もう日々反省ですよ。
ピエール中野:反省はやっぱりするんですか?
ビビる大木:家でお風呂に入ってね、毎日湯船に浸かっている時間は、全部自分の反省時間なんですよ。
ピエール中野:すごい! 毎日?
ビビる大木:毎日。「今日の僕はちゃんとできていたのか?」「なんか役に立ったのか?」っていうのを常に(反省している)。
ピエール中野:めちゃくちゃストイックじゃないですか。
ビビる大木:ストイックじゃない。それは単なる反省よ。
ピエール中野:反省をして次に活かすことをしてるから、それはストイックです。次の仕事をよくしていこうってことじゃないですか。
ビビる大木:なかなか思い通りにいかないじゃん? 仕事って。
ピエール中野:イチ視聴者として、僕はずっと(大木さんを)観ていますけど、「大木さんがうまくいってないな」っていうのは見たことがないですけどね。
ビビる大木:あるある。「今日は意外とウケたな」って自分的に手応えがある日でも、放送を観るとバッサリとカットされてるとか、しょっちゅうあるから。
ピエール中野:そうか、編集で切られてしまうのか。
ビビる大木:自分で「イマイチだったな、あんなところは使われないだろうな」って思っていたら、バッチリ放送されちゃうとか。
ピエール中野:ハハハ(笑)。
ビビる大木:番組となるとディレクターのものになるからね。
* * *
来週の「TOKYO SPEAKEASY」のお客様は……
2月8日 (月)坂上忍さん×純烈・酒井一圭さん
2月9日 (火)あのさん×石田スイさん(漫画家)
2月10日(水)SixTONES 松村北斗さん×耶雲哉治さん(映画監督)
2月11日(木)古田新太さん×阿部サダヲさん
がご来店。一体どんな話が飛び出すのか……!? お楽しみに!
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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00〜26:00
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/speakeasy/