今季では復帰したレアル・マドリードにて、ジネディーヌ・ジダン監督の下で思うような出場機会を得られずにいる、マルティン・ウーデゴールがプレミアリーグのFCアーセナル移籍へと迫っている。

 レアル・マドリードからアーセナルへと渡ったMFといえば、メスト・エジルが思い起こされるところだが、ちょうど同選手のトルコ1部フェネルバフチェへの入団が発表されたこの日に、英紙アスレティックでは若きノルウェー代表MFが、月曜日にもメディカルチェックを受けるために一路ロンドンへ向かうと報じた。

 昨夏にレアル・ソシエダとのレンタル契約を前倒しで解消。しかしながら今季はここまでわずか367分間の出場に止まっており、来夏のユーロ出場も睨んで半年間の期限つきにて、アーセナルとセバロスらとの定位置争いへと臨むことになる。