眼腫瘍の台湾男児、東京での治療成功 駐日代表から贈り物もらい笑顔
21日に入院した男児は、放射線を出す小さなカプセルを患部に埋め込み、病変に極めて近い位置から放射線治療を行う小線源治療を受けた。謝氏によれば、カプセルは24日午後に取り出され、担当医師は付き添った祖母に「成功した」と告げたという。
男児は生後4カ月のころ、小児がんの中でも希少がんとされる網膜芽細胞腫で左の眼球を摘出したが、右目にもがん細胞が転移していたことが判明。日本で治療を受ければ右目を残せる可能性があり、多くの人が高額な費用を集めるのに協力した。また、新型コロナウイルスの影響で懸念されていた日本のビザも日本側の人道的配慮で迅速に発給され、男児は祖母と共に今月5日に東京に向かい、隔離しながら入院を待っていた。2人は26日に帰国する予定。
(楊明珠/編集:塚越西穂)

