「いま、私どもが運営している大阪市内のこども食堂も、もとは“事故物件”でした。2021年に凄惨な事件が起きた現場で、特殊清掃に入ったときには、室内の壁や床に、まだ血痕がはっきりと残っている、そういった状態でした」こう話すのは、A-LIFEの代表・亀澤範行(のりゆき)さん。もとの住人がその場で不慮の死を遂げてしまったような、いわゆる事故物件を買い取り、リノベーションする関西クリーンサービスを運営している。