デビュー戦で一発退場のキエーザが1試合の出場停止処分

写真拡大

セリエAの懲戒委員会は20日、ユベントスのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザに対し、1試合の出場停止処分を科した。

今夏にユベントスへ加入したキエーザは、17日に行われたセリエA第4節のクロトーネ戦でユベントスデビュー。21分にはモラタの同点ゴールをアシストするなど攻撃を牽引したが、60分にチガリーニに対してスパイクの裏を見せた危険なタックルを見舞い、一発退場を食らっていた。

今回の決定を受けて、キエーザは25日に行われるセリエA第5節のヴェローナ戦には出場することが出来なくなった。

長年フィオレンティーナのエースに君臨していたキエーザは、14日に買い取り義務付きの2年レンタルでユベントスに加入。キエーザの買い取りには、最大総額5000万ユーロ(約62億3000万円)の移籍金が設定されている。