SNSフォロワー数がヤバすぎるサッカー選手TOP10
近年のサッカーにはソーシャルネットワーク(SNS)は欠かせないものとなっており、プロモーションやファンとの交流のためにクラブも選手も積極的に利用している。
今回は『Sportskeeda』から「今SNSのフォロワー数が最も多いサッカー選手TOP10」をお送りする。Instagram、Twitter、Facebookの総合の数字となっているとのこと。
10位:メスト・エジル
SNSフォロワー数:およそ7790万人
Facebook、Twitter、Instagram全体で7790万人のフォロワーを持っているのがアーセナルのスター、メスト・エジル。この数年はピッチで最高の時間を過ごしていないが、レアル・マドリー時代のプレーやドイツ代表での成功で多くのファンを増やしている。
ただ、SNSではトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と写真を撮ったことで騒動に見舞われたこともあった。ここまでフォロワーがいないほうが良かったのかも…。
9位:セルヒオ・ラモス
SNSフォロワー数:およそ8170万人
オンラインのソーシャルネットワークでは、おおよそ独自性や情熱が評価の対象になる。セルヒオ・ラモスはその両方を持っており、8170万人のファンベースを備えている。
彼はInstagramで2000回に迫る数の投稿を行っており、プライベートなことからオフィシャルなことまであらゆるものをファンと共有している。
8位:アンドレス・イニエスタ
SNSフォロワー数:およそ8570万人
バルセロナとスペインのアイコンであったアンドレス・イニエスタ。ラ・マシアで育った歴史上最高クラスのMFは、味方にも敵にも尊敬されているアスリートだ。
大勢のフォロワーを持っているものの、彼自身はそこまでSNSに力を注いでいるというわけではない。彼が持つ人格的な魅力がもたらした数字であると言えるだろう。
7位:ギャレス・ベイル
SNSフォロワー数:およそ8750万人
先日レアル・マドリーからトッテナム・ホットスパーに復帰することが決まったベイル。2013年にレアルへと加入した時に大きく知名度を高め、その後の活躍もそれに拍車をかけた。
サッカー選手としてプレーする一方でゴルフにも愛情を注いでおり、SNSにはクラブを持っている場面も溢れている。2つのスポーツに渡って活動していることもSNSでは強みになるだろう。
6位:ハメス・ロドリゲス
SNSフォロワー数:およそ9650万人
ハメス・ロドリゲスがこのリストで上位に来るということは、レアル・マドリーに所属するという事実が非常に認知度を高めるという点を証明している。バイエルンに2シーズンもの間ローン移籍しており、さらに昨季はほとんど出番がなかったにもかかわらず、この人気である。
2014年のワールドカップで大活躍したときに急速な上昇傾向にあった彼のSNSは、今や1億人近くのファンが見守るものになっている。エヴァートン移籍後もその注目度は変わらないようだ。
5位:ロナウジーニョ
SNSフォロワー数:およそ1億540万人
このリストで2人のみとなっている引退選手のランクイン。スパイクを脱いでから5年が経過しているが、それでもSNSのフォロワー数はほとんどの現役選手を凌いでいる。
それは彼の好感度や遺産、そしてオンラインで時々見せるコンテンツの面白さに由来する。パラグアイでは偽パスポートを使ったことで逮捕されてしまったが、その純粋なイメージはまだまだ健在である。
4位:デイヴィッド・ベッカム
SNSフォロワー数:およそ1億1540万人
ロナウジーニョに続く引退選手はやはりというべきか、世界のアイドルであったデイヴィッド・ベッカム。2013年にスパイクを脱いだあと、シームレスに実業家やセレブとして活動するようになった。
彼はプレーしているときからカメラの前でオープンであったし、トレードマークとなった右足のキックも絵になるものだった。Twitterアカウントを持っていないにもかかわらずこの数字というのはさすがである。
3位:ネイマール
SNSフォロワー数:およそ2億5110万人
ピッチ上のパフォーマンスだけではなく、そのライフスタイルの豪華さやパーティピーポーな雰囲気でも知られているネイマール。2017年には世界で最も高額な選手としてパリ・サンジェルマンへとやってきた。
Instagramでは4800の投稿があり、1億4000万以上のフォロワーを獲得。ピッチ内外で継続的に多くの話題を集め、全SNSに2億5000万ものファンを持っている。
2位:リオネル・メッシ
SNSフォロワー数:およそ2億5650万人
現代で最も優れたサッカー選手であるリオネル・メッシは、デイヴィッド・ベッカムと同じくTwitterアカウントを持っていないにもかかわらず、ネイマールとほぼ同じフォロワーを持っている。
彼は比較的プライベートが静かな選手であることから、投稿のほとんどはメッシのマネージメントが行っているものやスポンサーシップに関連するものである。それでもこの数字というのはさすがだ。
1位:クリスティアーノ・ロナウド
SNSフォロワー数:およそ4億4790万人
ソーシャルネットワークでの存在感で言えば、サッカー界の王者は一人しかいない。2位のメッシに2億近くの差をつけて、クリスティアーノ・ロナウドがトップに立っている。全Twitterアカウントの中でも5番目にフォロワーが多いのだ。
35歳になってもサッカーの頂点に立ち続けている彼は、実はInstagramでのスポンサーシップでユヴェントスでの賃金よりも多くの額を稼いでいるという。今年になってもフォロワーは増え続けており、これからももっと伸びていくはずだ。