タイ・バンコクで生まれた瞬殺6秒KOが反響を呼んでいる(画像はONEチャンピオンシップ公式インスタグラムより)

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ONEチャンピオンシップで6秒決着、にやけ顔から瞬殺KO負けしたシーンとは

 格闘技「ONEチャンピオンシップ」で瞬殺の6秒KOが生まれた。タイ・バンコクで行われたカピタン・ペッティンディーアカデミーとペッタノン・ペットファーガス(ともにタイ)のキックボクシングルールによる一戦。公式インスタグラムが動画を公開すると、海外ファンから「実況が喋る前に終わった」と興奮した様子のコメントが集まっていたが、「相手の笑顔を消し去った」と反響が広がっている。

 ゴングが鳴った直後だ。グラブでタッチを交わすと、カピタンが左でフェイント。すぐに右拳を振り抜くと、完璧に顔面を捉えた。相手のペッタノンは構えた時には少しにやけたような表情だったが、後頭部からバタリ。瞬時にレフェリーが止め、わずか6秒で決着がついた。

 ONEチャンピオンシップ公式インスタグラムは「スーパーシリーズ新記録! カピタンが6秒でペッタノンをKO」と動画付きで投稿。海外ファンからは「Wow wow wow アンビリーバブルなニューキング」「実況が喋り始めようとしたらもう終わっていた」「6秒じゃなくて3秒」とコメントが相次いでいたが、反響がさらに拡大。「相手の笑顔を消し去った」「これにはたまげた!」「オー・マイ・ゴッド」「この一撃」と衝撃を受けているようだ。(THE ANSWER編集部)