【海外発!Breaking News】暴風雨直撃の南ア・ケープタウン 住民が自作ボートで道路を渡る様子に政府批判の声も
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13日の朝、ケープタウンの海沿いの地区では、強風により波が海岸に打ちつけられてできる「波の花」と呼ばれる泡が道路まで覆いつくし、通行困難となった。木も根元から道路に倒れて通行不可になった場所も多く、さらには庭にあった大型のトランポリンが風で飛ばされて街灯に激突する光景も伝えられた。暴風雨で被害が甚大なのは、低所得者層の住むタウンシップだが、家屋や商業ビルの屋根に被害が出たり、電気設備が壊れて停電となったエリアも出た。ある小学校ではプレハブの建物だったため校舎が倒れ、トイレがむき出しとなり、ようやく再開した学校だったが閉鎖されてしまったという。しかも下水設備が整っていないことから、雨が降るたびに洪水となり、水はけが悪いため道路や家は膝のあたりまで水に覆われた。
被害の大きかった地区の担当者コリサ・ングウェカジさん(Xolisa Ngwekazi)によると、このような洪水は毎年発生しており、その対策計画は市に提出しているとのこと。しかし市はこの地区の開発事業にばかり注目しており、洪水対策を無視しているそうだ。一方でケープタウン市は翌14日に災害リスク管理チームが被害の大きかった地区を視察、低所得者地域住宅管理チームは洪水対策にプラスチックのシートを配布した。そして市の交通課も道路に撒く砂などを提供したという。
画像は『IOL 2020年7月14日付「WATCH: Cape man seen ‘paddleboarding’ through flooded informal settlement」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)
