8日午後9時の予想天気図。

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梅雨前線が停滞し、広い範囲で雨や曇りになるでしょう。特に九州南部、紀伊半島、東海地方で強い雨になり、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
また雨が弱まったり止んだりした地域でも、地盤が緩んでいる可能性があるため、引き続き土砂災害に警戒が必要です。
梅雨前線はこの先も停滞し、しばらくは雨や曇りの日が続くでしょう。日差しが出ていなくても湿度が高いため、蒸し暑く感じられそうです。
注意・警戒する事項が多くなっていますが、最新の情報を確認し、落ち着いた行動を心がけてください。

(気象予報士・若林 憲信)