【海外発!Breaking News】豊胸シリコンで命拾い 左胸を撃たれた女性(カナダ)
【この記事の他の写真を見る】
女性が銃撃を受けたのは2018年のことで、このケースを報告した医学ジャーナルでは事件の詳細については触れてはいない。ただ事件はオンタリオ州トロントの街中で発生し、女性は歩いている際に突然、左胸に激痛が走るのを感じたそうだ。そしてジワジワと溢れ出た血によって洋服が真っ赤に染まった女性は、近くの救命センターに自分で向かい助けを求めている。
担当医の形成外科医ジャンカルロ・マッケベニュー氏(Giancarlo McEvenue)は「心臓や胸腔上部に位置する左胸のシリコンが衝撃を吸収し、弾丸がそれたようです。2つのシリコンにより女性は命を救われたのです」と語っており、非常に珍しいケースであることを明かした。
マッケベニュー氏は「豊胸インプラントに弾丸を受けたという事件はこのケースのほかに4件確認されており、そのうちの2件で患者の命が救われています。しかし今回は、本来なら心臓に達していた弾丸がインプラントによって急所をそれた初のケースと言えるでしょう」と語っている。
なお女性は両胸のシリコンの摘出を受けた後、順調に回復し退院。その際に医師から豊胸インプラントを6か月間禁止されていたが、フォローアップには姿を見せず、新たに手術を受けたかどうかはわからないということだ。
画像は『LADbible 2020年4月21日付「Woman Survives Being Shot In The Chest Due To Breast Implants」(Credit: Plastic Surgery Case Studies/McEvenue)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)
