歌手の葛城ユキが6日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』に出演し、大ヒット曲「ボヘミアン」を披露。その変わらぬ歌唱力に反響が起き、「70歳って嘘やん…」「美脚すぎだろ」などとネット上を驚かせた。

 37年ぶりに同番組に出演した葛城。その冒頭、短パン姿で登場すると早速、「ボヘミアン」を歌唱。ハスキーな歌声、つやっぽいスタイルで堂々と歌い上げ、黒柳徹子もリズムをとりながら聴いていた。

 この葛城の歌唱はネット上で大きな反響を呼び、「ボヘミアン衰えてないな」「今でもハスキーで伸びの良いロックなボーカル、すごいなあー!」「ホンモノなんだなぁすごい」などと驚きの声が挙がった。

 さらに、葛城は昨年5月に70歳を迎えており、「70歳!! 衝撃がもう」「70歳って嘘やん…」「70歳と思えない声量とスタイル」と年齢を感じさせないパフォーマンスに衝撃が寄せられ、「足細っ!」「美脚すぎだろ」「足がすごい綺麗! スタイルも抜群!」と驚嘆させている。

 徹子とのトークで、変わらぬ声量について尋ねられた葛城は「大きい体験をしましたので、色々と精神的にも強くなったように思う。ボヘミアンの頃のツアーの時には、毎日やってましたから」と多忙を極めていたことに言及。

 そして、「ガラガラしてましたから、ハスキーボイスってそこで、皆さんが思っていらっしゃって。本当はもうすこし綺麗(な声)だと思います」と笑顔を見せ、徹子も「そう、今綺麗な声だったんだなと思いました」と納得。葛城は歌の種類で声を変えていることを語っていた。