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テムザック、オムロン ソーシアルソリューションズ(OSS)、NTTドコモが協力して、第5世代移動通信システム「5G」を利用し、次世代スマートモビリティ「RODEM(ロデム)」の遠隔操作実験を京都府の「けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)」にて実施したことを発表した。

実験では5Gの特徴である高速大容量・低遅延を活用した遠隔操作の有用性を検証するため、ロデムの前後左右に取り付けたカメラからリアルタイム映像を伝送し、遅延時間の計測や操作性のテストなどを実施した。

●歩道を走るモビリティの自動運転化に向けて実証

少子高齢化社会が進展する中、誰でも簡単に利用できる移動手段の確保は社会的な課題となっている。その中でも、公共交通機関から降りた後の「ラストワンマイル」を担うモビリティのニーズが高まってきている一方で、普及に向けては、機体の回収・再配置にかかるコスト面や労働力不足を解決する必要がある。


RODEM

テムザックは、簡単に近距離の移動ができる一人乗りの次世代スマートモビリティ「ロデム」をラストワンマイルの新たな移動手段として活用するために、実証実験を重ねている。歩道での自動運転化に向けた研究も進めており、将来は、乗り捨てたロデムが低速自動運転または遠隔操作で戻り自動充電する仕組みを作ることで、快適な移動の実現を目指している。

RODEMは簡単に近距離の移動ができる「乗れるロボット」。歩行者とほぼ同じ目線の高さで移動することができる。直感的な操作で小回りが利くため、狭い場所での方向転換もスムーズに行える。

(山田 航也)