岡田准一が主演を務める映画『燃えよ剣』の本ポスタービジュアルとメイキング映像が解禁となった。

公開されたメイキング映像には、新選組が<史上最強の剣客集団>として、その名を世間に知らしめた「池田屋事件」のダイナミックな撮影風景も収められている。キレのある鬼の副長・土方歳三、身軽な天才剣士・沖田総司、豪快な局長・近藤勇。池田屋で繰り広げられるそれぞれの死闘に、圧倒的な迫力とリアリティを持たせるため、現場では岡田准一(土方)を筆頭に、鈴木亮平(近藤)、山田涼介(沖田)が入念に組太刀稽古を行う様子が映し出され、その緊張感は、思わず固唾を飲むほど。

さらに、原田眞人監督から絶大な信頼を受け、本作で剣技の構築と指導にも携わった岡田による、怒涛のアクションも必見。圧巻のスピード感と気迫あふれる剣術は、まさに、「超一流の武芸者が俳優のふりをしているような人」(原田監督)と形容するに相応しい、岡田准一にしか出来ない芸当と言える。

映像には、その他にも「鳥羽・伏見の戦い」や「五稜郭の戦い」での大規模な撮影シーンもあり、キャスト・スタッフが一丸となり、徹底して描かれる凄まじいスケール感には、“スペクタクル・エンタテインメント超大作”としての期待が高まるばかりだ。

本ポスタービジュアルには、名刀・二代目和泉守兼定を顔の前に構え、凛々しくこちらを見据える土方を筆頭に、近藤、沖田、さらには、お雪(柴咲コウ)、芹沢鴨(伊藤英明)、松平容保(尾上右近)、徳川慶喜(山田裕貴)らが燃えさかる炎に包まれており、その表情や瞳からは、激動の幕末に命を燃やした、各々の信念の強さが窺える。「時代を追うな。夢を追え。」激動の幕末と同様、変革の世を生きる現代の私たちへのメッセージとも取れるキャッチコピーが深く胸に響く、力強いビジュアルに仕上がっている。

映画『燃えよ剣』は5月22日(金)より全国ロードショー

(C)2020 「燃えよ剣」製作委員会

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