英王室きっての人気者だったヘンリー王子(画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年11月17日付Instagram「The Duke of Sussex attended the inaugural OnSide Awards at the @RoyalAlbertHall this evening, joining over 2,500 youth, volunteers and staff of @OnSideYZ.」』のスクリーンショット)

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現地時間18日にバッキンガム宮殿が声明を発表し、ヘンリー王子夫妻が今後“HRH(殿下・妃殿下)”の称号を返上し、公的資金援助に頼らず独自の活動をしていく方針を明らかにした。この決断を受け、長年英紙にてロイヤルフォトグラファーとして活躍するベテラン写真家アーサー・エドワーズ氏は、ヘンリー王子の称号返上について「異例中の異例」「ダイアナ妃の死以来の大打撃」と寂しい気持ちを募らせている。

英紙『The Sun』のロイヤルフォトグラファー、アーサー・エドワーズ氏がこのたびのバッキンガム宮殿の声明を受け、ヘンリー王子・メーガン妃の今後についての見解やヘンリー王子への思いなどを明かした。

これまで40年以上にわたり王室の取材を続けてきたエドワーズ氏は、ヘンリー王子が“HRH(殿下)”の称号を返上するとともに海外に拠点をもうけるという決断について「ダイアナ妃の死以来、最もショッキングな出来事」であるとし、

「“HRH”という称号は王族の血を引く者に自動的に与えられるものであり、それを剥奪されるということはありません。ハリーが今後あえて“HRH”の称号を使用しないというのは、(公人・私人として、両方の)いいとこ取りはできない―彼がそんな理由を十分理解していることの表れです。人として立派な行為です。」

と述べている。

エドワーズ氏はウィンザー邸についても、

「フロッグモア・コテージの改築にかかったコストを返済するというのも、おそらくハリーとメーガンはグランマ(エリザベス女王)の教えに基づいて正しいことをしようとしているのでしょう。」

と推測する。

公的資金援助に頼らず、今後は個人的な支援活動や民間団体との関わりを続けていくとの意向を明確にした夫妻だが、エドワーズ氏はメーガン妃の今後について、王室入り前に築いた女優としてのキャリアやコネクションを大いに利用し大金を稼いでいけるはず、と話している。

赤ちゃんの頃からずっとその成長を追いかけてきたヘンリー王子については、

「世界中で名の通った有名人ですからね。ユーモアがあって弁が立つ彼のことですから、今後は講演活動などで財を成すことも可能でしょう。」

と見ているようだ。

また『The Sun』のロイヤルフォトグラファーとしてヘンリー王子の人生における節目を追いかけてきたエドワーズ氏は、これまでの思い出を振り返り、

「ハリーは私にとって最高のロイヤル―王室きっての“スーパー・メンバー”でした。ジョーク好きで、年上の人達にも好かれていました。若い人達、特に子供とはとても打ち解けていましたね。本人も童心にかえって子供達をからかったり、イジワルをしたり、笑わせたりして。ハリーは誰とでも気さくに話せる、そんな母親(故ダイアナ妃)譲りの能力を兼ね添えているのです。だから彼が王室から去ってしまうのは寂しい限りですよ。」