電子たばこを吸う女性=AP

写真拡大

 中国政府は今月から、インターネット上での「電子たばこ」の販売や広告の規制に乗り出した。

 未成年の利用を防ぐためだが、中国ではネット通販のセールが大展開される「独身の日」が迫っており、従わない販売業者もいる模様だ。

 中国当局が1日に公表した通達では「未成年がネットを通じて電子たばこを購入、喫煙している」と指摘。子どもの使用を防ぐために、ネット上での販売や、広告の掲載をしないよう販売業者らに要求した。主要な通販サイトでは「電子たばこ」というキーワードが検索できなくなった。

 一方、中国では毎年11月11日の「独身の日」にネット通販のセールが展開され、多くの消費者がこの日に合わせて商品を購入する。そのため、9日時点でも一部の業者が電子たばこの販売を続けており、当局は監視を強める姿勢を表明している。