冨安健洋、左太もも裏を負傷し病院で検査…酒井宏樹は軽傷で「次は大丈夫」

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 日本代表は10日、2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選およびAFCアジアカップ中国2023予選でモンゴル代表と対戦し、6−0で完勝を収めた

 守備陣2人がアクシデントに見舞われた。右サイドバックで先発出場したDF酒井宏樹は足首を痛め、自ら申し出て57分に途中交代となった。だが、試合後には「軽く捻挫しました。ひどくならないうちに(交代した)。次は大丈夫です」と話し、軽傷だったことを明かしている。

 また、センターバックで先発出場したDF冨安健洋は試合終了間際に左足を痛めてピッチを後にした。日本サッカー協会(JFA)によると、太もも裏を痛めたため、検査のために埼玉県内の病院に直行したという。

 “相棒”のDF吉田麻也は、後輩の負傷を受けて、「(今日の試合で)一番よくなかったことは冨安がケガをしたことですね」とコメント。日本代表は15日にアウェイでタジキスタン代表と対戦するが、冨安が離脱となると、大きな痛手となりそうだ。