病院で和食をおいしく効率化!米飯ふっくら再加熱カート
スチコン式再加熱カートは朝食や昼食など大人数分の食事を1人分ずつカートに入れ、再加熱する装置。新製品は再加熱温度を120度Cから110度Cに下げ、加熱時間制御も工夫するなどしておいしく再加熱できる。
大病院では午前7時頃から朝食を提供するのが一般的。大量の食事を早朝や深夜につくるのは困難なため再加熱して料理を提供するケースが多いが、再加熱作業のため作業員が4時前に出勤する例もあるという。加えて米飯だと再加熱の際、パサパサで硬くなり、黄色に変色して見た目も悪くなるという。焼き魚や卵焼きなども似た問題を抱えており「再加熱がしやすい洋食と違い、和食をいかにおいしく提供できるかが課題だった」(西耕平専務)という。
英国保健省は病院などで食事を再加熱する場合は、提供時間を15分以内と定めている。「日本もこうした衛生規制が広がる」(同)と見て、大病院を中心に採用を働きかける。
