リンパ節転移がん治療に新手法!泡・超音波で効率化
がん細胞がリンパ節へ転移すると、全身の臓器に広がっていく。乳がんなど多くのがんでは、がん細胞が分裂増殖しながらリンパ節辺縁の隙間「辺縁洞」に生着して増殖し、血流に乗って全身の主要臓器に転移する。
ここに超音波を照射した。バブルは周期的な運動や崩壊を起こし、この作用でがん細胞膜の透過性が一時的に高まり、抗がん剤はがん細胞内に効率的に導入された。その結果、がん細胞の増殖が抑制され、死滅させる作用があった。
近畿大学との共同研究で、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。
