『パリの恋人たち』 ©2018 Why Not Production

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ルイ・ガレル監督・主演の映画『パリの恋人たち』が、12月13日から東京・渋谷のBunkamura ル・シネマほか全国で順次公開される。

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「ひとの気持ちはあてにならない」というアイデアから出発したという同作の主人公は、3年間同棲したマリアンヌから妊娠を告げられ喜ぶも、父親が友人のポールであることから別れを切り出されたジャーナリストの青年アベル。数年後、ポールの告別式でマリアンヌと再会したアベルが、ポールの妹イヴから想いを告白されるというあらすじだ。英題は『A Faithful Man』。

マリアンヌ役にガレル監督のパートナーでもあるレティシア・カスタ、アベルを翻弄する小悪魔的なイヴ役にはジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの娘リリー=ローズ・デップがキャスティング。

映画監督のフィリップ・ガレルの息子としても知られるルイ・ガレル監督は2人の女性の間で右往左往するアベルについて「何度も生まれ変わる“いたいけな人”をイメージしました。降りかかる災難をすべて楽しんでしまう人」とコメント。また作品については「文学には短編小説と長編小説があります。わたしは本映画を短編小説のように組み立てたいと考えました。気張らなくて、サプライズがあり、みずみずしい短編小説であり、重苦しい心理ドラマのアンチテーゼでもあります」と語っている。