夜空を撮影する人を募る環境省の狙い
過剰な屋外照明による「光害(ひかりがい)」は、夜空が明るすぎて天体観測ができなかったり、生態系に悪影響が出たりする公害だ。同省は光害を啓発し、美しい星空を地域資源として守るきっかけにしようと2018年夏から市民参加型の夜空調査を始めた。
同省は夏、冬とも継続的に撮影に協力する人や団体を登録している。長野県の登録が100件あり、19件で2位の東京都に圧倒的な差をつけている。「県を挙げて星空を地域資源として観光に活用しており、県民の関心が高く登録が多いようだ」(環境省担当者)。
夏の観察会は8月21―9月3日。家庭にあるデジカメを光害対策に役立てる機会だ。
