インドのエレベーター市場でシェアわずか1%、日立は巻き返せるか
日立製作所と子会社の日立ビルシステム(東京都千代田区)はインド・ベンガルールに建設中のオフィスとホテル、コンベンションセンターで構成する地域最大の複合施設「エンバシー・マンヤータ」に昇降機を納入する。内訳はエレベーター45台、エスカレーター4台となる。
日立は中国の新設需要が減少する中で、インドを重点市場の一つに位置づける。08年に現地法人を設立して、高級集合住宅やホテルなどに昇降機を納めてきた。6月には同じく南部ハイデラバードの大型オフィスビル向けに計106台のエレベーター受注を発表していた。
インドの昇降機新設市場は年間5万台超あり、今後も安定成長が期待されている。そのため、日立や三菱電機、欧米の昇降機大手、現地メーカーがそろって参入しており、激しい競争を繰り広げている。
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