【東京五輪世代の最新序列】堂安?久保?三好?シャドーが最大の激戦区!U-20W杯メンバーも台頭
【◎=レギュラー候補、〇=準レギュラー候補、△バックアッパー】
【GK】
◎:大迫敬介(広島)
〇:小島亨介(大分)
△:オビ・パウエルオビンナ(流通経済大)
その他の候補者:山口瑠偉(エストレマドゥーラ/スペイン)、波多野豪(FC東京)、谷 晃生(G大阪)、若原智哉(京都)
U−22代表でこれまで正GKを務めてきた小島も、プロ1年目の今季は、大分でリーグ戦の出番を得られておらず存在感は薄れ気味。むしろ19歳ながら今季の広島でレギュラーの座を掴んでいる大迫の成長ぶりが目を引く。大迫はさらに、6月のキリンチャレンジカップでも招集されており、森保監督からの期待の大きさも感じさせる。またナイジェリアとのハーフで身体能力の高いオビや、身長198センチの波多野など、三番手の争いも激しい。
【リベロ】
◎:冨安健洋(シント=トロイデン/ベルギー)
〇:立田悠悟(清水)
△:岡崎 慎(FC東京)
その他の候補者:町田浩樹(鹿島)など
【ストッパー(右)】
◎:原 輝綺(鳥栖)
〇:大南拓磨(磐田)
△:瀬古歩夢(C大阪)
その他の候補者:橋岡大樹(浦和)
安定感が抜群の原は、守備的なポジションならどこでもこなせる利便性が売り。5月以降は鳥栖で出番を減らしているが、コパ・アメリカのメンバーに選出されたことからも森保監督からの高い信頼度が窺える。次点はトゥーロン国際で全試合に出場中(準決勝終了時点)の大南。イングランド戦では豪快なゴールでアピールした。また、U−20ワールドカップで高い対人能力を発揮した瀬古や、U−20代表で絶対的な守備の要を担ってきた橋岡(左ハムストリングの肉離れでU−20ワールドカップには招集されず)も当然候補入りするだろう。
【ストッパー(左)】
◎:板倉 滉(フローニンヘン/オランダ)
〇:椎橋慧也(仙台)
△:小林友希(神戸)
その他の候補者:古賀太陽(柏)など
今年1月にイングランドのマンチェスター・シティと契約(その後フローニンヘンにレンタル)した板倉は、ボランチもこなせるほど足もとの技術が高い。昨季のオランダリーグで出番を与えられなかったが、U−22代表チームの最終ラインには欠かせない戦力だ。板倉とは実力的にも実績的にも差がある椎橋も、仙台では5月中旬に定位置を奪い、トゥーロン国際にも選出。今後の成長次第ではレギュラー争いに割って入るかもしれない。U−20ワールドカップで全4試合に出場した小林も見逃せない成長株だ。
【右ウイングバック】
◎:岩田智輝(大分)
〇:長沼洋一(愛媛)
△:川井 歩(山口)
その他の候補者:菅原由勢(名古屋)、藤谷 壮(神戸)など
飛び抜けた人材がおらず、レギュラー予想が難しいポジション。コパ・アメリカのメンバーに抜擢された岩田を1番手としたが、これまで継続的にU−22代表に招集され続けている長沼も依然として評価は高い。トゥーロン国際ではその長沼と激しいポジション争いをしている川井、さらにU−20ワールドカップのグループステージで堂々たるパフォーマンスを披露した菅原などが存在感を高めている。
