音を振動と光に変換、「健常者と障がい者がともに楽しむ」新機器の仕組み
オンテナは60―90デシベルの音源の鳴動パターンを256段階の振動と光にリアルタイムで変換する。機器はクリップ型のため簡単に髪の毛や服に取り付けられる。聴覚障害や難聴の人でも音の特徴や強弱、リズムを捉えられる。イベント支援サービスではオンテナ30台の利用した場合、システム環境構築費や運用を含み日額20万円(消費税抜き)から提供する。
また、全国の特別支援学校へ体験版を無償提供する。オンテナ10台、コントローラー1台、充電スタンド11台をセットにし、授業や部活動で使ってもらう。まずは30校へ配布する。
富士通の阪井洋之執行役員常務は11日会見し「健常者と聴覚障がい者がともに楽しむ未来の実現を目指す」と話した。
