人手不足で…NTT主要4社が2020年度に共同化するもの
20年度からは4社の物流システムを標準化する。統合的に荷物を管理することで4社の荷物を混載した共同配送を実現する。調達や通信設備の建設・保守管理システムと物流システムを連携させることで、過去の実績を元にAIが今後の通信機器の需要を予測して自動的に発注するシステムの導入を計画。無線識別(RFID)タグを用いることで通信機器の設置時期などをIDで管理し、AIが更新時期を迎えそうな機器を担当者に自動で通達できるようにする。
共同配送は拠点が多い首都圏や関西圏から始める見込み。NTTロジスコが保有・レンタルしている国内の約40の倉庫の統廃合も進める。4社で計約6万パレットの在庫を倉庫に保管しており、現状は事業会社ごとに倉庫を利用していた。今後は共通の倉庫を4事業会社間で利用することで配送車両の経由地を減らし、効率的な共同配送につなげる。倉庫内での運搬・荷役作業を自動化する機器やシステムも導入する。
