10番を着けるMF香川真司(ベシクタシュ)

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 日本サッカー協会は20日、キリンチャレンジカップ2試合に臨む日本代表の背番号を発表した。注目の10番はロシアW杯に引き続いてMF香川真司(ベシクタシュ)が着け、MF中島翔哉(アルドゥハイル)は中学時代にも背負った8番に決まった。

 アジア杯で10番を着けたMF乾貴士(アラベス)は14番に変更。ロシアW杯以来の代表復帰を果たしたDF昌子源(トゥールーズ)、MF山口蛍(神戸)、FW宇佐美貴史(デュッセルドルフ)はそれぞれ3番、6番、11番となった。

 アジア杯でMF青山敏弘(広島)が着けていた17番は空き番号。MF小林祐希が25番となった。初招集のDF安西幸輝(鹿島)は19番、DF畠中槙之輔(横浜FM)は20番、MF橋本拳人(FC東京)は15番、FW鈴木武蔵(札幌)は13番、FW鎌田大地(シントトロイデン)は18番にそれぞれ決まった。

 日本は22日に横浜・日産スタジアムでコロンビア代表、26日にノエビアスタジアム神戸でボリビア代表と対戦する。

▽GK

1 東口順昭(G大阪)

23 シュミット・ダニエル(仙台)

12 中村航輔(柏)

▽DF

22 西大伍(神戸)

4 佐々木翔(広島)

3 昌子源(トゥールーズ)

5 室屋成(FC東京)

2 三浦弦太(G大阪)

19 安西幸輝(鹿島)

20 畠中槙之輔(横浜FM)

16 冨安健洋(シントトロイデン)

▽MF

14 乾貴士(アラベス)

10 香川真司(ベシクタシュ)

6 山口蛍(神戸)

25 小林祐希(ヘーレンフェーン)

11 宇佐美貴史(デュッセルドルフ)

7 柴崎岳(ヘタフェ)

15 橋本拳人(FC東京)

8 中島翔哉(アルドゥハイル)

9 南野拓実(ザルツブルク)

21 堂安律(フローニンゲン)

▽FW

13 鈴木武蔵(札幌)

18 鎌田大地(シントトロイデン)

(取材・文 竹内達也)