三菱地所が中規模オフィス開発へ、狙いはスタートアップ企業
スタートアップ企業向け小規模オフィスの運営を通じ、オフィスが手狭になった成長企業などのニーズが見込めると判断した。建物にはミーティングスペースやラウンジ、インナーバルコニー、屋上テラスなどを設置。IoT(モノのインターネット)を活用したシステムを構築し、共用スペースや空調・照明などを効率良く使う仕組みも整える。
また、家具付きや独自の内装に仕上げられる家具なしフロアなどを設定。基準階を積み上げる従来のオフィスビルと差別化する。都心の中規模オフィスビルは、これまで雑居ビルを選ばざるを得なかった成長企業や中小企業を中心に需要が拡大している。不動産大手では野村不動産が「PMO」ブランドで積極展開するほか、大京も参入を表明している。
