コンビニ各社は「デジタル」でどこまで差別化できる?
必要な栄養素を自動で計算して提供するヘルスサーバーを使ったサービスを提供。生体センサーに両手の親指を約20秒間当て、脈拍のほか精神的な負荷、身体的負荷を測る。これを基に状態に合ったビタミンや葉酸が調合され、出てくる。
ファミリーマートは17年に伊藤忠商事、LINEの3社で、LINEのクラウドAIプラットフォーム「Clova」などのサービス活用で業務提携。同年にグーグルとの協業も始め、IoT(モノのインターネット)を利用した実験店舗設置なども進めてきた。
11月―19年1月にかけてはモバイル端末の画面上に表示させたバーコードで決済するサービスを順次、導入。
ラインペイのほか、NTTドコモの「d払い」、「PayPay(ペイペイ)」、「楽天ペイ」が利用できる。11月から一部店舗でスタートし、12月4日に全国のファミリーマートで利用できるようにする。
一部店舗で先行導入していた「アリペイ」と「ウィチャットペイ」は、19年1月下旬以降、全店で利用できるようにする。対応するバーコード決済サービスは6種類で、コンビニでは最大規模になるという。
バーコード決済サービスはスマホなどで簡単に商品代金を払うことができ、利用者拡大が見込まれている。政府も25年までにキャッシュレス決済比率の割合を40%まで高めようとしている。
(文・丸山美和)

