三菱電機、原発をサイバー攻撃から守るサービスを開始
対象のシステムに該当しない情報、該当するが対策が不要な情報、該当し対策が必要な情報に分類する。対策の優先度まで含めて評価することで、該当しながらも対策の優先順位が低い脆弱性に対応する投資を抑えることができる。
電力各社のサイバー攻撃対策への関心も高まっており、三菱電は自社が制御システムを納入した原子力発電所を中心に火力発電所などへのサービス提供を見込む。
国内外でインフラへのサイバー攻撃は増加している。制御システムを対象にした攻撃件数は2010年には30件だったが、17年には300件を超え、高止まりしている。海外では大規模停電や設備破壊などの被害も生じている。
三菱電は鉄道や水処理の制御システムも手がけている。発電所のみならず、インフラ全般を対象に、制御システムの脆弱性情報提供のサービス展開も視野に入れる。
