16日午後5時25分ごろ、成田空港に到着したアメリカン航空61便ボーイング777で、重さ約2キロのパネル1枚がなくなっていると国土交通省成田空港事務所に連絡があった。同事務所は飛行中に落下した可能性があるとみて調べている。共同通信が報じた。

右主翼の付け根付近の胴体に取り付けられたパネルは、大きさは縦横いずれも約1メートルで、成田国際空港会社が滑走路を一時閉鎖して点検したが、見つからなかったという。

米旅客機2キロのパネルが落下か 成田着のアメリカン航空(共同通信)