金崎夢生が新天地・鳥栖で決意表明!「トーレスをどう活かすか」と共闘に意欲十分
今季、鹿島で10番を託された金崎はリーグ戦15試合で7得点を奪取。中断明けの直近3試合では17節の柏戦に途中出場したのみだったが、序盤戦はエースに相応しいパフォーマンスを披露していた。
それだけに7月24日に発表された完全移籍は、多くの人に驚きを与える出来事だった。なぜ金崎は新天地を求めたのか。シーズン途中にクラブを変える決断を下した点について本人は、「新しいチャレンジをしたいという気持ちとサガン鳥栖というチームに惹かれた部分が大きいです」と明かした。
ただ、鳥栖は現在、J2降格圏の17位。J1残留争いの真っ只中にいる。なにしろ今季はリーグ最小の15得点しか奪えておらず、決定力不足に悩まされてきた。直近4試合のリーグ戦で奪ったゴールはわずかにひとつで、前節の仙台戦も0-1で敗戦。同試合でJリーグデビューを果たしたフェルナンド・トーレスが加わったとはいえ、攻撃の問題点は解消されていない。
となると、やはり期待されるのは金崎とF・トーレスのコンビだろう。金崎も元スペイン代表FWとの共闘に意欲を示しており、「素晴らしい選手であることは、僕も含めてみんなも知っていると思います。トーレスをどう活かすかがチームにとっても、彼にとっても一番大事。トーレスを活かせれば、チームはより良くなる」という言葉で連係面の構築をポイントに挙げた。
自身に懸けられている期待の大きさも理解している。鹿島からやってきた元日本代表のストライカーは鳥栖の窮地を救えるのか。背番号44に決まった金崎の一挙手一投足から目が離せない。

