ペンギンと巡る耽美な世界 | 村田兼一写真展 『人鳥(ペンギン)と巡る冒険』
まるで人のように立つ姿から、「人鳥」という当て字を使われることもある“ペンギン”。今回の写真展のテーマはペンギン。小道具などにペンギンが登場する、不思議な世界観が広がる。
会期中は作品販売のほか、アトリエサード刊行の写真集『少女観音』『さかしまのリリス』『パンドラの鍵』、玄光社刊行のフォトエッセイ『魔女の系譜』を発売。また、5月17日発売のThe Nude Vol.4(日本カメラ社刊行)の販売も予定されている。
20年程「エロスとタナトス」というテーマで撮影してきた。しかし多少の変節はある。1〜2年毎に、見せ方や撮影法を変えている。例えば「自然光のみ」という縛りを付けたり、メインとなる小道具を変えてみたりと、世界観を広げている。
今回は小道具にペンギンが出てくる。「人鳥」と書いてペンギンと読む。人のように立っているが人に非ず。鳥なのだが空に羽ばたけず、海中に潜り魚を捕る、現実と虚構のハザマに居るような生き物と巡る世界には、何処となく冒険を期待させる。
<開催期間>
2018年6月1日(金)〜6月17日(日)
<開廊時間>
13:00〜19:00
<作家在廊日>
6月1日(夕方から)、2日、3日の予定。
<休廊>
月曜、火曜
<会場>
神保町画廊
(千代田区神田神保町1-41-7安野ビル1階)
(2018年5月25日時点の情報)
