赤いサイロ

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平昌五輪カーリング女子日本代表「LS北見」が、ハーフタイムに食べたことで注目を集めているチーズケーキ「赤いサイロ」。製造する北海道北見市の老舗御菓子屋「清月」には注文が殺到し、21日から「清月」通販サイトでの受注を停止した。

カーリングは試合時間が長く、見た目よりも体力を消耗するスポーツ。そのため、ハーフタイムにはフルーツなどで糖分を補給し、体力を回復しながら作戦を練る。また、この時も選手の声を放送していることから、その様子はまるで女子会のよう。ハーフタイムは、フルーツやお菓子を摂る“おやつタイム”と話題になっている。

カーリング女子日本代表は、17日OAR戦のおやつタイムにチーズケーキを採用。ネットではこのチーズケーキが「赤いサイロ」だとすぐに特定され、製造元の清月も「赤いサイロ確かに食べていただいてます!!ありがとうございます!!」と喜んでいた。しかし、この影響で清月の店舗やアンテナショップ、通販サイトには「赤いサイロ」の注文が殺到。通販サイトでは21日に、一時的に受注をストップすると発表した。