箱の大小や混流にも対応、1時間約600個を荷下ろしするロボット
荷下ろし作業向けロボットの潜在市場は国内で約1000台と言われる。ロボットの採用はまだ少ないが、物流業界では少子高齢化などによる人手不足が深刻で、荷下ろしなど単純作業の自動化が求められている。
一般的な荷下ろしロボットシステムは扱う商品が増えるたびに登録が要る。人が行うため手間がかかり、サイズなどの指定を間違えるリスクもある。また、季節の変化で箱の大きさが多少変わるため、ロボットの作業でもミスが発生する懸念がある。
開発したシステムは、対象の商品はすべて同じ箱でも異なる商品箱の混流でも対応可能。位置の把握に優れるため、位置固定の大がかりな治具なども省くことができる。
キョウトロボティクスは1月1日に三次元メディアから社名を変更した。独自の3次元ビジョンセンサー単体の販売から物流関連のロボットシステムの提供へと軸足を移している。
