CESの会場で観たデルの新XPS 13はモバイラーにベストなPCで惚れた!!:旅人目線のデジタルレポ 中山智

▲11インチのMacBook Airと重ねてみると若干奥行きが長い

▲背面にあった認証隠し用のフリップはなくなっている

▲最大に広げたときの角度
今回のXPS 13はディスプレーも強化されており、上位モデルは13.3インチの4K(3840×2160ドット)です。展示されていたのもこのモデルでしたが、一瞬モックでディスプレーは写真を貼り付けているのかと思ったほどドット感がない高精細さ。さらにタッチ対応で本体重量は1.21kgというのも◎です。

▲世界最小13インチの実現の源となっている狭額縁

▲4kの高精細ディスプレーをタッチ操作可能
ディスプレー下部にはWindows Helloに対応したIRカメラを搭載しているので、ログイン時などにパスワード入力の手間が省けること。最近はスマートフォンの生体認証にすっかり慣れてしまって、PCでのパスワード入力が億劫になっていたので、次に買うPCは生体認証付きと決めており、これは重要なポイントです。ちなみにオプションで電源ボタン部分に指紋認証センサーを付けることもできます。

▲ディスプレー下部に二つのカメラがあり、Windows Helloに対応している

▲電源ボタンはオプションで指紋認証センサーが搭載できるとのこと
スマートフォンとの連携という点では、充電がUSB PDに対応しているというのも重要なポイント。XPS 13のUSBポートはType-Cが3つという構成で、そのうちひとつがUSB PDに対応してます。つまり充電機をスマートフォンと共用することができるし、USB PD対応のモバイルバッテリーからも充電可能です。このUSB PD対応というだけで、スマートフォン用とPC用と個別に持ち運んでいた充電機をひとつにするか、充電機は持ち運ばずモバイルバッテリーで代用する方法も使えます。ちなみにXPS 13はスリープ時でもUSB機器に給電する機能があるので、XPS 13自体をモバイルバッテリーとして使用することもでき、組み合わせの工夫次第で持ち運ぶ荷物をかなり減らすことができそうです。

▲合計3つのUSBポートはすべてType-Cになり、カードスロットもmicroSDのみ

▲付属の充電アダプターもコンパクトで本体カラーに合わせてある

▲充電アダプターは45WのUSB PD対応

▲USBポートはType-Cのみですが、USB Standard-Aへの変換ケーブルが付属するので従来の機器も問題なく使える
キーボードは英語キーボードということもありクセのない配列。世界最小13インチといってもキーピッチはしっかり確保されていてタイプしやすい。というよりもいままでMacBook Airの11インチで問題なくタイプできているので、横幅が同じサイズであれば似たサイズ感でタイプできるのは当然といえば当然です。

▲アメリカの展示会ということで、キー配列は当然ながら英語

▲ざっと触った感じではタイピングのしにくさは感じられなかった
本体カラーは天板がローズゴールドとシルバーの2色展開。本体は従来モデルだとブラック1色でしたが、今回のモデルではローズゴールドの本体はアルパインホワイトになっています。さらに付属するアダプターもそれぞれのカラーに合わせてホワイトとブラックが用意されています。

▲天板はローズゴールドとシルバーの2色

▲本対側もそれぞれカラーが違う

▲パームレストなどは凹凸のある加工が施されている
唯一残念点は、SIMスロットなどがなく単体でのモバイル通信ができないこと。これさえあれば、自分が今現在欲しいモバイル用PCの要望にすべて応えたモデルになります。とはいえ単体でモバイル通信ができるPCはバッテリー消費も激しく、使用時間とのトレードオフになりますので好みのわかれるところ。新BXPS 13の日本での発売は未定ですが、従来のモデルは日本に投入されてきているので期待大。現在使っているMacBook Air(11インチ)のリプレイスモデルとして注目です!

▲会場の説明員から「キレイだから見て!」とアピールされた箱

▲オプションのスリーブケース
■XPS 13(9370)スペック
CPU:Core i7-8550U/i5-8250U
メモリー:4GB(最大16GB)
ストレージ:128GB(最大1TB)
ディスプレー:13.3インチ
解像度:1920×1080ドット(タッチ非対応)、1920×1080ドット(タッチ対応)、13840×2160(タッチ対応)、
インターフェース:Type-C×3、microSD
サイズ:約302(W)×199(D)×7.8〜11.6(H)mm
重量:約1.21kg〜
●取材協力:デル
