学生の窓口編集部

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こんにちは! 都内を中心にさまざまな学食を巡っている早稲田大学学食研究会です。

みなさんはうどんと言えば、どんなものをイメージするでしょうか? 日本全国には香川の讃岐うどんを筆頭に三重の伊勢うどんや名古屋の味噌煮込みうどんなどさまざまなうどんがありますよね。
そして学食界にもうどんで有名な学食があります。我がサークルが作成している学食ランキングで常に上位、最新版では2位にランクインし、王者・東洋大学を追随している國學院大學の学食「和 NAGOMI」です。
今回はその学食「和 NAGOMI」にて、うどんをはじめとするメニューのおいしさの秘密を探るとともに、先日、「和 NAGOMI」を舞台に実施されたイベント「早稲田大学VS國學院大學 学食バトル2017」で提供された期間限定メニュー・ローストビーフうどんと柚子豆乳うどんの実食レポートをしていきたいと思います。

キャンパス&学食の外観

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國學院大學渋谷キャンパスは渋谷駅から徒歩15分ほどの場所に位置しています。周辺には青山学院大学や実践女子大学があり、さらに渋谷の他に恵比寿、表参道、代官山まで徒歩圏内というすばらしい立地を兼ね備えています。

イベント「学食バトル2017」の舞台にもなった、國學院大學の学食「和 NAGOMI」は渋谷キャンパス3号館1階に位置しています。

学食の内観

食堂内はその名の通り、「和」をコンセプトにしたデザインとなっています。

さらに和傘の下で食事ができるスペースがあり、友人と和気あいあいと食事を楽しむ國學院生を見かけることができます。

また、カウンター席も多く用意されており、一人でもゆったりと食事することができます。

メニューについて

「和 NAGOMI」の代名詞と言えば、うどんです!
そんなうどんをサポートするが如く、さまざまなトッピングが豊富に用意されています。例えば、海老天(120円)やかき揚げ(100円)など定番から鶏天(100円)、ゲソ天(100円)、コロッケ(80円)に至るまで幅広く取り揃えられ、かけうどんを自分好みにカスタマイズしてオリジナルうどんを作り出すことができます。

好奇心溢れるチャレンジャーな方は、サイドメニューとして、たこ焼き(160円)やチキンナゲット(160円)、ハッシュポテト(100円)もありますので、例えば、たこ焼きうどんを創り出すこともできる……という話をこっそりしておきます。たこ焼きうどんに対する関西人の反応が見たいところですね。

うどん以外に定食・丼ものも数多くあり、サバ味噌煮定食、チキンカツ定食、味噌カツ丼、ネギトロ丼、親子丼、冬季限定のカキフライ定食やなど、毎日通っても飽きないほどレパートリー豊富なメニューが提供されています。

國學院大學「和 NAGOMI」のおすすめメニュー第1位「かけうどん(220円)」

冒頭で「和 NAGOMI」はうどんで有名だと触れましたが、「うどんと言えば和、和と言えばうどん」と言えるほど、うどんに力を入れています。
味の決め手となるダシは業務用を使わず、香川県から直送された6種類のダシ(鰹節、うるめ節、宗田節、さば節、いりこ、昆布)を惜しげもなくミックスして使用しています。さらに麺も香川県直送のものを使うという徹底ぶり。もうこの食堂内だけ香川県の飛び地でもいい気がしてきました。

さて、頂いたのは一番人気の「かけうどん」。アツアツのつゆと麺、その上に天かすとネギを載せたシンプルで美しい丼相です。濁りのない透明なつゆを啜ると一気に口の中にダシの旨みが広がります。寒い季節にぴったりの、身体に染みこむ旨みと言えばいいでしょうか。麺もコシがあって、ツルツル。喉越しも楽しめます。
総じて本当においしい。どれくらいおいしいかというと、筆者は早稲田生にも関わらず10月中に5回ほど食べに来たぐらいおいしいです。和のうどんにドハマりしてしまいました。

また、うどんを頼む際にぜひおすすめしたいのがトッピング。前述した通り多くの天ぷらがある中で、一番人気は鶏天で、多い日には1日100個注文が入るそう。大きな鶏天が2つセットでなんと100円! 初めて鶏天をオーダーしたとき、2つセットであるのを知らずに券売機の鶏天ボタンを連打した結果、トレーの上が鶏天パニックになった記憶が蘇ります……。そんな鶏天は国産の胸肉を使用していて、うどんのつゆと相性抜群です!

次点で人気なのがゲソ天。サイズが非常に大きいのが特徴です。なんと輸入物ではなく、香川県から直接取り寄せたムラサキイカを使用しているそう。このボリューム感で100円です!

そして個人的におすすめのトッピングがかき揚げ。タマネギなど野菜ベースの上に小海老をふんだんに載せた、食べ応えのあるかきあげとなっています。これも100円。ほんとにここの価格設定はどうなってるんですか!

國學院大學「和 NAGOMI」のおすすめメニュー第2位「鶏かわり揚げ定食(500円)」

運営会社が以前経営していた居酒屋で、40年以上前から宴会メニューとして提供されていたのがこの「鶏のかわり揚げ」。その後、國學院大學たまプラーザキャンパスで提供された時期を経て、今でも渋谷キャンパス「和 NAGOMI」で提供され続けています。
いざ食べてみると、揚げ鶏に中華ダレをかけたまるでユーリンチーのような味わい。酸味の効いた中華ダレが鶏もも肉のジューシーさとよく合います!

そしてそのかわり揚げにセットとなっているのが、2本の春巻。揚げたてでパリパリ感がたまりません! カラシが添えられているので味の変化を楽しめます。これら2つにご飯、味噌汁がついてワンコイン! おすすめです!

國學院大學「和 NAGOMI」のおすすめメニュー第3位「豚キムチ丼(500円)」

うどんや定食の他に数多くある丼メニュー。その中で人気なのが豚キムチ丼! 具材はとてもシンプルで、豚肉、キムチ、きくらげの3つしか入っていません。しかし、そのぶんそれぞれ具がたっぷり入っており、「こんなにお肉入ってるの?!」と驚かれることもあるそう。キムチの辛さがピリ辛程度に効いていて、「今日のランチは刺激がほしいなぁ……」という学生にはピッタリのメニューとなっています。アクセントになっているのがきくらげで、コリコリ感がたまりません! 1杯食べ終わると大満足できる丼ぶりメニューに仕上がっています!

期間限定イベント「早稲田大学VS國學院大學 学食バトル2017」とは?

ここまで紹介してきた通常メニューに加えて、2017年11月には冒頭で述べたイベント期間限定オリジナルメニューも販売されていました。
「学食バトル2017」とは早稲田大学学食研究会と國學院大學で広報活動を行っている学生アドバイザーがタッグを組み、11月13日〜17日にかけて、國學院大學渋谷キャンパスにある学食「和 NAGOMI」を舞台に両大学の学生が考案したオリジナルメニューを提供したコラボ企画です。学食研究会からのコラボの申し出に國學院大學学生アドバイザーが逆に挑戦状を叩きつけ、対決イベントが実現しました。

ここからは番外編として、イベント限定メニューを紹介していきます!

國學院大學「和 NAGOMI」の学食バトル2017考案メニュー「ゆず豆乳うどん(500円)」

学食バトル2017で國學院大學の学生アドバイザーが考案したのがゆず豆乳うどん!
コンセプトは國學院の最も強いイメージである「和」を意識し、ゆずを前面に押し出したメニューとなっています。
ベースは豆乳ダシを使用し、柚子と生姜のアクセントが効いた寒い冬にピッタリの温かいうどんです。中には旬のキノコを始め、大根や人参、葱など具材がたくさん入っており、まるでけんちん汁のような味わいでボリューム満点! 柚子がほのかに香るため、最後までサッパリと頂けます。日本文化や神道の研究に135年の伝統を持つ國學院大學のイメージにとてもマッチした今までにない斬新なうどんでした!

國學院大學「和 NAGOMI」の学食バトル2017考案メニュー「ローストビーフうどん(500円)」

近年、トレンドになっているローストビーフ。某ローストビーフ丼に長蛇の行列ができたり、ロースト油そばのチェーン店が都市部に出店したりとまだまだローストビーフ界の動きは絶えません。そしてそんな流動性の高いローストビーフ界にニューフェイスが登場! 本イベントにおいて早稲田大学学食研究会が考案したのが「ローストビーフうどん」! 早稲田のイメージである「肉々しい」をコンセプトに肉を前面に押し出したメニューを考案させて頂きました!

うどんの上に鎮座しているローストビーフと濃い甘めツユは相性抜群! そしてローストビーフにはわさびオリーブオイルソースがかけられ、わさびの辛みが全体を引き締める非常にいいアクセントとなっています。「こんなにローストビーフ×うどんって合うんだ!」と驚きを与えてくれるインパクト強めなメニューに仕上げました! 早稲田感をふんだんに盛り込んだ自信作です!

【総合評価】

おいしさ:★★★★★
メニューの豊富さ:★★★★★
オリジナリティ:★★★★★
おしゃれさ:★★★★☆
コスパの良さ:★★★★★
ボリューム:★★★★☆

國學院大学の学食「和 NAGOMI」のおすすめメニューと、学食バトルの期間限定メニューをご紹介しましたが、いかがでしたか?
國學院大学の学食「和 NAGOMI」では、店長さんいわく「コストより味を優先させている」とのこと。学生に満足してもらいたいからこそ、コスト度外視で学食では普通あり得ないダシの取り方にこだわり、麺にこだわり、そしてそれらが最終的に味へのこだわりにつながっています。そんな「和 NAGOMI」は学生に愛されるのみならず、学校関係者にもファンが多数いるそう。。

そんなうどんが魅力的な「和 NAGOMI」で学食バトル2017を開催できたことに、学食研究会としてとてもうれしく思います。来年に第2回学食バトルの開催も決まっており、このイベントを通して、学食國早戦という新たな文化が根付き、両校の関係が深まり、そして学食の魅力がもっと世間に広がればいいなと考えています。

文・写真:早稲田大学公認サークル 学食研究会 木寅皓介
1999年創立の日本最古の学食研究サークル。男女問わずインカレで現在約60名のメンバーが在籍し、都内を中心にさまざまな大学の学食を巡っています。
https://ameblo.jp/wsdgksk/