Photo by Khánh Hmoong(写真はイメージです)

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 スキャンダル処女のタレント・小島瑠璃子(23)に遂に交際疑惑が浮上した。相手は、いまや司会業で引っ張りだこの関ジャニ∞・村上信五(35)。10月27日発売の『フライデー』(講談社)が、村上信五の自宅マンションに足しげく通う小島瑠璃子の姿をキャッチした。

 小島は深夜から昼過ぎまで村上方に滞在することもあれば、宴会を終えて明け方に訪問するタフさも発揮。時間が許す限り、村上との時間を楽しみたいという小島の積極的な姿勢がうかがえる。

「小島は今回の衆院選で現場リポートに挑戦するなどトーク力の高さが買われ、バラエティや情報番組を中心に大活躍。特に中年男性の支持が強いです。一方、村上も司会の仕切りのうまさに定評があり、今夏のフジテレビの『FNS27時間テレビ』の総合司会に起用されました。どちらも、洒脱でノリの良い雰囲気がお茶の間の人気を呼んでいます」(テレビ局社員)

 衆院選報道では、あまりの現場対応力の高さに“こじるり無双”などとも称された。政治ニュースにまで進出するほどの売れっ子ぶりだが、村上との交際によってさらに活躍の場が広がる可能性がある。

■こじるりにとっては課題の演技力を高める機会に?

 器用なイメージの強い小島だが、苦手にしているのが演技。2015年に女優業について尋ねられた際、「演技を念頭に置いた仕事はしたことがない」「セリフとなると本当にセリフくさくなっちゃいそうで心配」と不向きであることを明かした。実際、昨年10〜12月に初挑戦ながら主演したドラマ『コック警部の晩餐会』(TBS系)は、深夜帯とはいえ視聴率は1%台と低迷した。

「女優は男性経験を肥やしに演技の幅を広げていきます。こじるりも交際には積極的なようで、村上との一件で女性としての輝きを磨ければドラマの仕事も考えられる。こじるりにメリット大きいカップルでしょう」(芸能事務所関係者)

 好感度の高い小島だけに、男性人気が低下する可能性も避けられない。村上との交際が小島の今後にどう作用するのか注目される。

文・橘カイト(たちばな・かいと)※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。