【海外発!Breaking News】父が作ったパンケーキでアナフィラキシーショック 9歳少女が死亡(英)
ロンドン北西部ハーロウに住む一家に悲劇が起こったのは、今年5月20日のことだった。ナイニカ・ティークちゃん(9歳)は週1回の乗馬レッスンを終えお腹を空かせていたため、父ヴィノッドさん(41歳)がデイリーフリーのパンケーキを作った。
検査の結果、両親は娘が深刻な乳製品アレルギー体質であることを知った。アレルギーの検査の一つ、プリック(乱刺)テストでは卵や大豆にもアレルギーがあることが判明し、ナイニカちゃんが3歳の時には喘息とも診断されたことから、両親は普段の食生活には十分気を配っていた。
しかしナイニカちゃんは2015年に偶然、学校でミルクチョコレートを口にし激しいアレルギー反応を起こした。それ以降ナイニカちゃんにはエピペンが処方されたが、正しい使用法についてのトレーニングなどはなかったと母ラクシュミさん(37歳)は語っている。
「エピペンを処方された時、主人がいなかったので私と娘だけで取り扱い方法の説明を聞きましたが、1回目で効かなければ2回目を注射することが可能などといった詳細も知らされず、使い方のトレーニングも受けなかったのです。主人が娘に使った時には説明書を読んでなんとか正しく注射しましたが、間違った使い方をすれば大変なことになりかねません。」
5月20日、ナイニカちゃんはパンケーキと一緒にブルーベリーも口にしていた。これまでブルーベリーを食べたことがなかったが、この日は食べたいと言ったためヴィノッドさんがスライスしてパンケーキにのせたのだという。
その後、ナイニカちゃんはアナフィラキシーショックを起こした。パニックになった父は抗アレルギー薬と喘息の時に使用する吸入器を与えたものの激しい発作は治まらず、999に通報しエピペンを1度だけ注射した。救急隊員が駆け付けるまでわずか5~7分の間だったそうだが、娘にマウス・トゥ・マウスをしたりと父親は救助に必死になっていたようだ。

