ゴディバが監修し、ゴディバの厳格な品質基準に則したクーベルチュールチョコレートを使用した「GODIVA ミルクチョコレート」が2017年9月12日(火)に森永乳業から登場します。一足先にGODIVA ミルクチョコレートをゲットできたので、さっそく飲んでどんなドリンクなのか確かめてみました。

「GODIVA ミルクチョコレート」 9月12日(火)より全国CVSで新発売 | ニュースリリース | 森永乳業株式会社

http://www.morinagamilk.co.jp/release/newsentry-2623.html

これが「GODIVA ミルクチョコレート」。女性の片手に収まるサイズで、一般的なチルドカップよりはやや小さめです。



全長123.8mmのiPhone SEと比較するとこのくらい。



内容量は180mlで、カロリーは1本あたり202kcalです。



無脂乳固形分3.9%、乳脂肪分2.5%で、原材料名にはココア・チョコレートのほか、ココナッツオイルが並んでいます。



金色のストローを金色のフタに差し込むと、見た目からして高級感が漂います。飲んでみると、口当たりはとろりとしており、滑らかかつ濃厚。「ミルクチョコレート」と銘打ってあるだけあって、苦みはほぼなく、甘みが強くまろやかです。しかしカカオのコクやよい香りは健在で、飲んだ時に鼻からふわりとチョコレートの香りが抜けていきます。



グラスに注いでいる様子を見ると、「GODIVA ミルクチョコレート」がとろりとしているのがよくわかります。

「GODIVA ミルクチョコレート」をグラスに注いでみた - YouTube

グラスに移しきってみると、見た目はまるっきりココア。



飲んだ編集部員から「チョコレートの香りはしっかりしているけれど、森永のココアのような味がする」というコメントがあったので、セブン―イレブン、明治、森永のココアで比べてみました。すると、確かに森永のココアとベースが同じ感じなのですが、「GODIVA ミルクチョコレート」のカカオの香りは3つのココアとは別次元で、「ココア」ではなく「ミルクチョコレート」と名付けられているのも納得。ベタッとした甘さがなく、明らかに上等な雰囲気です。



森永のココアはグラスに入れて飲んだあと、グラス側面に液体がつかないのですが……



「GODIVA ミルクチョコレート」はグラスに跡がつくことからも、濃厚さがうかがえます。



非常に「濃い」チョコレート感が楽しめるため、暑い日だと少し飲みづらいかもしれませんが、涼しくなってきた季節にはぴったり。なお、希望小売価格は税込220円となっています。