母親「ジュースをちゃんと持ちなさい」 子どもへの指示に考えさせられた
偶然見かけた親子連れの、それぞれの子供への指示が「考えさせられる」――こんなツイートが2017年7月22日に投稿され、話題になっている。
ではここで、実際どんな指示だったのか、見てみよう。
ファミレスにてある親子連れ。
— 16tons (@16tons_) 2017年7月23日
母「ほら、ジュースちゃんと持ちなさい。ちゃんと持って!あーほらこぼしたー」
父「コップを持つ手は左手をこう、右手を下に当てて...それなら落とさないよ?」
母「なんでママの言うこと聞かないかなー」
隣の私(´・ω・).oO(指示が具体的じゃないし)
これは投稿者が、ファミレスで親子連れを見かけ、その父親と母親が、それぞれ子供のある行動に対して行った「指示」を記録したものだ。その内容としては、子供がジュースを運ぼうとしたところ、上手くいかずこぼしてしまったようで、母親は「ちゃんと持ちなさい」と感覚的な言葉で、一方父親は「コップを持つ時の『右手』や『左手』の使い方」と非常に具体的な指示をしたようだ。もちろん子供の年齢や理解度によっても差があり、どちらが正しいと判断できるものではないのだが、この指示の出し方の違いに「あるあるかもですね〜『ちゃんと』ってなんぞ」「教育って難しいですからねー子どもと親の想像するちゃんとって一致しないですしね」など、色々と改めて考えさせられてしまった人も多かったようだ。
ツイートへの反応「父上有能」
このツイートには、こんな反響が。
父上有能。
— 洵太@8月6日西武ドーム。 (@heihoro0) 2017年7月25日
これってある程度の発達段階まで育った子供なら母親の指示の方が普通ですよね。持ち方が分からないのではなく、ジュースに注意が向いてないだけの時ってありますし。コップを持ちだしたばかりの子なら父親の指示が適切ですし、今回は会話のニュアンス的にもまだ小さいお子様なので母親は不適切ですよね
— たしょ (@killkuro) 2017年7月25日
仕事で指示をする時はちゃんとって言わないように肝に命じておこう_φ(・_・
— みさご (@mimi4653) 2017年7月25日
「ちゃんと」っていう言葉は、よく使ってる気がします......。考えてみたらすごく曖昧ですよね〜。今後は気を付けようと思います!(ライター:a rainbow)