ドローに落胆のモウリーニョ「相手を非難することはないが結果に不満」

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▽マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、1日に行われたプレミアリーグ第23節のハル・シティ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

▽上位陣が揃って勝ち点を落としている中で試合に臨んだユナイテッド。しかし自陣にブロックを敷くハル・シティを相手に圧倒的なボールポゼッションを見せるが、攻めあぐねて痛恨のゴールレスドローに終わった。

▽試合後の会見に臨んだモウリーニョ監督は、ハル・シティの戦いぶりよりもゴールを奪えなかった自チームの選手たちに対して落胆していることを明かした。

「満足できる結果ではない。相手の戦い方を非難することはないよ。彼らも人生をかけてフットボールを戦っている。どんなチームであれ、自分たちの武器を最大限に生かした戦いをするものだ。この試合は、彼らも必死になって戦い、そして最大の利点を得たのだ。おそらく、私も彼らの順位のチームを率いていれば同じことをするだろう」

「我々はスタートこそ良くなかったが、その後はビッグチャンスを作り出すなど試合を支配した。ただ、前半からもっと良い戦いをしなければいけなかったと思っている」