ブラウブリッツ秋田、2017新ユニフォームを発表!日本海の力強い波をイメージ

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大分トリニータが優勝した2016シーズンのJ3において、躍進したチームの一つがブラウブリッツ秋田だ。

間瀬秀一体制2年目で、一時は首位に立つなど上位争いを展開。最終的には大分、栃木、長野に次ぐ4位に入った。ホームのあきぎんスタジアムはJ2基準を満たしておらず、昇格のためにはスタジアムの整備が必須。現在行われている署名活動への影響を考えれば一つの結果を出したシーズンだといえるだろう。

間瀬監督は契約満了に伴い退任(その後、愛媛FCの監督に就任)。昨年タイ・プレミアリーグのBBCUやチャイナート・ホーンビルで指揮を執った杉山弘一監督が就任している。

Blaublitz Akita 2017 Athleta Home

ブラウブリッツ秋田 新ユニフォーム

秋田の2017シーズン新ユニフォームは、躍進を遂げた昨季の勢いそのままに、ホーム(1st)のベースカラーとしてターコイズブルーを採用。メインデザインのボーダーは日本海の力強い波をイメージし、常勝の波を捉えるという思いを込めた。

ブラウブリッツ秋田 新ユニフォーム

また、秋田の代表としてプライドを持って戦うという思いを赤のラインで表現している。

Blaublitz Akita 2017 Athleta Away

ブラウブリッツ秋田 新ユニフォーム

アウェイ(2nd)は昨季から採用しているグレーを基調に、ホームと同じボーダー柄。白との組み合わせだが、黒字のスポンサーロゴの位置がグレーなのはちょっと意外だろうか。

GKユニフォームは昨季同様、赤のホーム、黄緑のアウェイという組み合わせ。フィールドプレーヤーと異なり、ボーダーではなく太い1本線をデザインとして採り入れることにより、クラブとしての太い芯、ブラウブリッツ秋田というクラブに関わる全ての人々が繋がっている太く強靭な絆をイメージしている。

ユニフォームスポンサーは、胸の「TDK」、背中上部の「医療法人梅栄会 細谷病院」が継続だ。

地元でシーズンをスタートさせた秋田。屋内での練習は「普通」だが…

屋外の場合はやはり雪かきから。こうした地元の温かさが選手たちの力となっているに違いない。