小山登美夫ギャラリーのディレクターが独立 プレ展示で舘鼻則孝らの作品を出品

写真拡大

 小山登美夫ギャラリーのディレクター金近幸作が独立し、新会社「KOSAKU KANECHIKA」を設立した。自身のスペースを所有する前の"プレ展示"と位置付け、銀座7丁目のギャラリーSPACE TGCでアーティストの舘鼻則孝ら3名による展覧会を開催している。 小山登美夫ギャラリーのディレクターが独立の画像を拡大

 金近幸作は1974年生まれ、山口県出身。日本大学文理学部物理学科を卒業後、ギャラリー360°を経て2002年から2016年3月まで小山登美夫ギャラリーでディレクターとして勤務した。自身のギャラリーは2017年に都内に開廊を予定している。 プレ展示では、小山登美夫ギャラリー時代に展覧会を手がけた舘鼻則孝のほか、桑田卓郎と佐藤允の作品を公開。舘鼻則孝の作品では「HEEL-LESS SHOES SERIES」など4点が展示販売されている。■KOSAKU KANECHIKA / PREVIEW: A GROUP SHOW OF REPRESENTED ARTISTS会期:2016年9月26日(月)〜10月1日(土)会場:SPACE TGC   東京都中央区銀座70704 銀座本店浜作 B1Fアクセス:地下鉄銀座駅A2出口から徒歩3分     JR新橋駅から徒歩5分開廊時間:11:00〜19:00(会期中無休、最終日18:00まで)