ながら運転に居眠り…思わずヒヤっとした危ない運転手遭遇談

写真拡大

プロ・アマ問わず、危険な運転の乗り物に乗ってしまい、「危ないっ、ぶつかる!」と思った瞬間はありますか? わき見運転、居眠り運転、スピードの出しすぎ……など、怖い思いをした経験談を既婚女性100人に聞いたところ、皆さんいろいろあるようです。

­

幸いにも怪我をするところまでは至らなかったようですが、いつなんどき事故に巻き込まれるか分かりません。避けられる危険は避けたいものですね。
よそ見運転は絶対にやめて!
多かったのがスマホ・携帯に気をとられながらの運転。いつ事故が起こっても不思議ではありません。

­

・「自分の犬の写真をやたら見せて自慢することに夢中で、前をしっかり見てくれなかったタクシーの運転手。”いいから前を見ろ”と言いたかった」

­

・「すれ違ったトラックの運転手さんが、某週刊マンガ誌を読みながら運転してた! 楽しみだったのかもしれないけど、運転しながらは怖すぎる〜」

­

・「タクシー運転手が無線と携帯の両方で話しながら運転していました。やめて欲しかったけれど、言っても聞こえないと思いあきらめました」

­

・「ふらふら走っている車が横にいたので運転席を見たら、下に物が落ちたのか、拾おうとしながら運転していた」

­

スマホや携帯を片手に運転することは、道路交通法違反です。罰則が厳しくなり、イヤホンマイク(ハンズフリー装置)が普及していますが、基本的にはハンドルを握るときは運転に集中するのが鉄則。バスやタクシー運転手は、プロとして人の命を預かっているのですから、なおさら注意してほしいものですね。
高齢ドライバーの無茶な運転はやめて!
本人はまだまだ若いつもりだけれど、同乗するのも、はたで見ているのも怖い…。

­

・「残業をしてタクシーに乗って帰った時のこと。とても優しそうなおじいちゃん運転手さんだったんですが、片道15分の道のりで3回『どちらまでいきます?』と聞かれ、『エッ、忘れちゃってる­』と不安を感じました」

­

・「私の後ろを走っていた高齢者の車が半ドアでした。案の定、走りながらドアが開いてしまっていて、見ている方がヒヤヒヤしました」

­

・「赤信号を見落として交差点にノンブレーキで突入してきた高齢ドライバー。それだけでもヒヤッとしたのに、ぶつかる!と思ってクラクションを鳴らしたらところ、そのドライバーからすごい罵声を浴びせられました。自分の間違いに気付いていないことがさらに怖いと思いました」

­

・「個人タクシーの運転手が、かなりのおじいさんで、青信号になる前に発車したり、裏道だからと狭い通学路を猛スピードで走ったり。とにかくヒヤヒヤしました」

­

最近の交通事故で話題になっているのが、高齢ドライバーによる車の事故です。本人がまだまだ大丈夫と思っている場合、自分から運転免許を返上するのはなかなか難しいものがあります。それだけではなく、地方在住の場合、車がないと生活に困るという話もよく聞きます。これは日本全体で考えていかなければならない問題ですよね。
舟をこぎながらの運転はやめて!
ハンドルを握りながらうつらうつら……。居眠り運転は、大事故に直結する可能性大!

同乗者も運転手が眠くならないよう工夫するのが必須ですね。

­

・「以前、バスガイドをしていました。高速道路で案内をしながらふと運転席を見ると、運転手が今にも寝そうに!! その時初めて目撃してしまったけど、今までもこうだったかと思うとゾゾッ!それからは、怪しいときは飴やガムを渡したり、冷たい水を渡したりするようにしました」

­

・「バス旅行が終わって降りるとき、ふと運転席を見るとチューハイの缶が運転席に!思わず鳥肌が立ちました」