「EURO2016、怪我で欠場の選手たちで組むベストイレブン」
いよいよ4年に一度の祭典、EUROが開幕した。ここでは、『Squawka』がセレクトしていた「今大会を怪我で欠場することになった選手たちで組むベストイレブン」を紹介する。
GK ジャック・バットランド/イングランド代表
ロイ・ホジソン監督は、正GKジョー・ハートが怪我に関わらないことを願うだろう。2番手だったバットランドは怪我のために欠場となってしまった。
ストークのショットストッパーは、3月のドイツ戦で不運にも足首を骨折…。今夏のプレシーズンが終わる頃までは、フルコンディションに戻らないだろうと見込まれている。
CB クルト・ズマ/フランス代表
ラファエル・ヴァラヌとともにフランスのDFを将来を担うと期待されているズマ。今大会では(もし選出されていても)スタメンではなかったかもしれないが、大会には行けただろう。
今季のチェルシーにおいて最も重要なCBとしての地位を確立したが、2月のマンチェスター・ユナイテッド戦で前十字靭帯を損傷。少なくとも6か月は離脱するとみられている。
CB ヴァンサン・コンパニ/ベルギー代表
マルク・ウィルモッツ監督はインスピレーションを与えることができるキャプテンをフランスに連れて行くことはできなかった。マンチェスター・シティのDFはまたしても怪我をしてしまった。
今季も怪我に苦しんだコンパニ、5月のCLレアル・マドリー戦で鼠蹊部を痛めて前半10分での交代を余儀なくされた。4か月ほど離脱する見込みだ。
CB ラファエル・ヴァラヌ/フランス代表
世界最高の若手CBのひとりと評価されるヴァラヌだが、今季は怪我に苛まれた。そして、不運にもEUROも欠場することになった。すでにフランス代表でキャプテンを務めたこともある彼だが、CL決勝前に太腿を故障してしまい、1か月は離脱することに。
LB ファビオ・コエントラォン/ポルトガル代表
このところ、クラブでのキャリアが行き詰っていたコエントラォンだが、モナコへのローンは成功。ポルトガル代表においても重要なメンバーの座を保っていた。だが、4月に太腿を負傷。3〜6か月はプレー不可能と発表され、EURO欠場が決まってしまった。
DM マルコ・ヴェッラッティ/イタリア代表
大会後チェルシーを率いることになるアントニオ・コンテは今夏最も不運な監督だろう。中盤の重要な2人を失うことになったのだ。特にヴェッラッティの欠場は痛い。彼の虎のようなパフォーマンスは、補うのが難しいものだろう。鼠蹊部の問題を解決するために手術を行い、8週間の離脱が見込まれている。
MF クラウディオ・マルキージオ/イタリア代表
この数年間、ユヴェントスとアズーリにおいて要でもあったマルキージオの欠場によって、イタリアの中盤はかなり弱まってしまった。この30歳のMFは4月のパレルモ戦で靭帯を損傷し、6か月は離脱すると見込まれている。
MF イルカイ・ギュンドーアン/ドイツ代表
彼のことは気の毒に思うべきだ。この才能あるMFは、背中の故障のために2013-14シーズンを欠場し、2014年W杯への出場も叶わなかった。
今季もドルトムントの復活において不可欠な役割を担ったギュンドーアンだが、練習中にヒザを負傷。EUROへの参戦はならなかったが、マンチェスター・シティへの移籍が決まった。
MF ラサナ・ディアラ/フランス代表
この数年は苦しんだラスだが、今季マルセイユでの突出したパフォーマンスは彼の能力を思い出させるものだった。だが、不運なことに本大会直前のカメルーン戦で左ヒザを負傷。彼の代わりにマンチェスター・ユナイテッドのMFモルガン・シュナイデルリンが代替招集されることになった。
MF マルコ・ロイス/ドイツ代表
ドルトムントで長年ともにプレーしてきたギュンドーアン同様に、ロイスも主要大会を2つ続けて欠場することになった。彼はメンバー発表直前に、鼠蹊部を故障してしまったのだ。
さらに悪いことに、欠場が決まったのは彼の27度目の誕生日となる日(5月31日)であった。ヨアヒム・レーフにとって間違いなく大きな損失になるだろう。
FW ダニー・ウェルベック/イングランド代表
10か月間の負傷離脱から今年2月に復帰したばかりだったウェルベック。だが、5月のマンチェスター・シティ戦で再び故障してしまった。膝を痛めたことでEURO欠場が決まった彼が、再びプレーできるのは2017年に入ってからだとみられている。
このバーサタイルなFWはロイ・ホジソン代表監督から高く評価されていた。復帰後は好調にあったことから、怪我がなければ選出されていたのは間違いない。
