ファン待望「マーベル・データベース」日本語版ローンチ

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世界最大級のマーベルのファンサイト「Marvel Database(マーベルデータベース)」が日本上陸を果たした。これを記念し、特設スペース「MARVEL FANS CONNECT(マーベル・ファンズ・コネクト)」が、6月1日から1カ月間の期間限定で東京・渋谷にオープンする。

日本語版が開設されたマーベルデータベースは、マーベル・コミックスから正式に承認を受けた世界最大級のファンコミュニティサイト。すでに世界11カ国で展開されており、総ページ数は15万ページ以上にわたる。「Wikia(ウィキア)」のコミュニティのひとつで、日本ではウィキア・ジャパンの運営。現在、サイトを盛り上げる情熱的なファン「Marvel Superfan(マーベル・スーパーファン)」を募集中だ。

マーベル・ファンズ・コネクトは、実際にマーベルファンが集い、熱い思いを共有する場所として設置される。ウィキアの専門家によるサイトの使い方や記事の書き方についての講座が開かれるほか、平日夜や週末にはコスプレやグッズ、ゲームといったテーマ別のスペシャルイベントを開催。イベントの模様をもとにファンたちが作成した記事は、インターネット上での情報発信の場となるマーベルデータベースにアップされていく。

映画ではスタジオが異なる関係で接点を持たない「アベンジャーズ」シリーズと「X-MEN」シリーズも、マーベルデータベースでは隔たりなく網羅。マーベル・ファンズ・コネクトでは、デジタル×リアルの架け橋となるスペースとしてファン発信のミニイベントも随時開催される予定だ。6月1日には映画「デッドプール」の公開を記念した討論会が企画されている。

マーベル・ファンズ・コネクト(ハッシュタグ「#マベコネ」)は6月1〜30日の午前11時〜午後8時、東京・渋谷ヒカリエ8階「aiiima2」で開催。イベントの最新情報は、マーベルデータベースで発表される(http://ja.marvel.wikia.com/wiki/マーベルデータベース_Wiki)。