谷繁、斎藤隆と98年V戦士が引退 横浜一筋で現役を続ける番長の凄さ
谷繁と斎藤は横浜以外でプレーしたが、三浦は他球団へ1度も移籍することなく24年間横浜一筋でプレーを続けている。また98年V戦士ではないが、後輩の内川聖一、村田修一などはFAで横浜を去っていった。2005年を最後にAクラスがないチームで、三浦は必死に腕を振っている。
00年以降はエースとして、低迷するチームを引っ張った。決してチーム状況がいいとは言えなかったが、黙々と自分の役割を全う。ただ08年オフにFA宣言し、阪神へ移籍が噂されたこともあった。しかし、横浜よりも高い金額を提示した阪神ではなく、「強いチームに勝って優勝したい」と男気溢れるコメントを残し残留を決意。阪神に対しても電話で断りを入れるのではなく、自ら出向く誠意を見せている。
その後10年に3勝8敗、防御率7.23と低迷するも、翌年に復活。12年と13年は規定投球回に到達し健在ぶりをアピール。14年からは投手コーチを兼任する。今季は、ここまで15試合に登板して5勝。個人記録でも、NPBタイ記録となる23年連続勝利、NPB歴代5位の23年連続安打記録を達成した。
チーム名が大洋、横浜、DeNAと変更しても一途に横浜でプレーする。98年の日本一、2000年代の低迷期、強かった頃も弱かった頃も知る三浦は“横浜のレジェンド”といえるだろう。
![今季ここまで5勝を挙げているDeNAの三浦大輔[BASEBALLKING]](https://image.news.livedoor.com/newsimage/4/6/465b0_1424_603e3b75_2d62f898.jpg)
