クレジットカードをかしこく選ぶ4つのポイント大公開!

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世の中には、山のようにクレジットカードの種類がありますが、その中から自分に合ったクレジットカードを見つけるのは本当に大変ですよね。

では、どのようにすれば自分にとってベストなクレジットカードを選ぶことができるのか、その方法についてご説明します!
ポイントその1:クレジットカードに「絶対ほしいもの」「できれば欲しいもの」をリストアップする
まず、自分が何をクレジットカードに求めているかを考えてみましょう。

ここからは一例としてご紹介します。

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・「年会費無料がいい」

・「やはりポイント還元率。ショッピング100円につき1円以上のキャッシュバックが欲しい」

・「よく行くお店で割引になるカードがいい」

・「ネットショッピングのセキュリティが心配。ネットショッピング保険が欲しい」

・「どこでも使えるVISAかMasterがいい」

・「マイレージを貯めて無料航空券が欲しい」

・「海外旅行保険がついているカードがいい」

・「車に乗るからガソリンスタンドで割引になるカードが一番」

・「携帯電話の通信料がキャッシュバックされるとうれしい」

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この中から「絶対ほしいもの」と「できれば欲しいもの」をいくつか選びます。

今回は以下の項目を選択することにします。

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【絶対ほしいもの】

・年会費無料

・VISAかMaster

【できれば欲しいもの】

・ポイント還元率が高い

・よく行くお店で割引になる

・海外旅行保険
ポイントその2: 複数のクレジットカード比較サイトで検索する
自分が欲しいものがわかったら、クレジットカードの比較サイトで条件検索をかけてクレジットカードを絞り込みましょう。

ここでのコツは、最低でも3つ以上の比較サイトで検索することです。

なぜなら、1つの比較サイトでは漏れているカードがあるかもしれませんし、カードの条件検索がかたよっているかもしれないからです。

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【絶対ほしいもの】として選んだ「年会費無料」と「VISAかMasterブランド」を例に見てみましょう。

先に、比較サイトの絞り込み検索条件によくあがっている「年会費無料」で検索してみます。

すると、「年会費無料」カードのほとんどのカードで「VISAかMasterブランド」があることがわかりました。とりあえず、絶対欲しいものはクリアできそうです。

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次は、【できれば欲しいもの】の項目で、どんどん検索してみます。

すると、複数の比較サイトで「A社のBカード」が「ポイント還元率が高い」ということで、おすすめランキングの上位に何回もあがっている状況に気がつきました。

とりあえず「A社のBカード」を有力候補としてメモをしておきます。

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さらに検索していくうちに、「年会費無料」のカードでは、「海外旅行保険」が自動的についてくるカードがほとんどないことがわかってきました。

カードで旅行代金を払えば海外旅行保険が適用になる「利用付帯」という条件なら年会費無料のカードが何枚かあります。

中でも、おすすめランキングの上位に何回か顔を出す「C社のDカード」を有力候補としてメモをしておきました。
ポイントその3:必要であれば他のサイトもチェックする
クレジットカードの比較サイトで出てこない条件は、他のサイトにクレジットカード情報が載っていることがあるので、検索サイトで直接キーワードを入力して検索してみましょう。

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今回の場合、【できれば欲しいもの】の中で「よく行くお店で割引になる」カードが比較サイトの検索にあがってこないこととします。

では、検索サイトのボックスに“クレジットカード”と“よく行くお店の名前”の両方を入力して検索してみましょう。すると、よく行くお店の公式サイトに「E社のFカード」が紹介されています。月3回5%割引デーがあり、年会費無料で電子マネーも使えるようです。